ソフロロジー式分娩法での出産 ~陣痛の始まりから赤ちゃん誕生まで~
筆者の陣痛が始まったのは、出産予定日の2日前の深夜でした。第一子の出産の際には、陣痛の始まりと同時に、怖いという気持ちがありました。しかし、ソフロロジー式分娩法のイメージトレーニングを重ねた今回は違います。陣痛の始まりと同時に、もうすぐ赤ちゃんに会えるという喜びの気持ちがこみ上げてきました。
陣痛の痛みが強くなってきたときにも、痛みを肯定的に捉えられていたので、恐怖心はありません。「赤ちゃん頑張って」と心の中で応援しながら、息を長く吐くことを続けました。陣痛の感覚が2〜3分になったときには、お医者さんから子宮口9cmと告げられました。想像していたより痛みが軽かったので、お産が進んでいることに驚きました。
それからは、あっという間の出来事でした。陣痛に合わせて、赤ちゃんがどんどん下の方へさがってくるのを感じました。赤ちゃんと一緒に頑張っているという気持ちが強くなり嬉しかったです。そして、最後に数回息を強く吐いたところで赤ちゃんが誕生!リラックスした状態で過ごしていたので、疲労感が少なく、産まれたばかりの赤ちゃんを元気に抱くことができました。
陣痛の痛みが強くなってきたときにも、痛みを肯定的に捉えられていたので、恐怖心はありません。「赤ちゃん頑張って」と心の中で応援しながら、息を長く吐くことを続けました。陣痛の感覚が2〜3分になったときには、お医者さんから子宮口9cmと告げられました。想像していたより痛みが軽かったので、お産が進んでいることに驚きました。
それからは、あっという間の出来事でした。陣痛に合わせて、赤ちゃんがどんどん下の方へさがってくるのを感じました。赤ちゃんと一緒に頑張っているという気持ちが強くなり嬉しかったです。そして、最後に数回息を強く吐いたところで赤ちゃんが誕生!リラックスした状態で過ごしていたので、疲労感が少なく、産まれたばかりの赤ちゃんを元気に抱くことができました。
ソフロロジー式分娩法で感じた痛みの程度(筆者の場合)
ソフロロジー式分娩法を試してみたいと考える方の一番の関心は、「痛みの感じ方はどうか」ということではないでしょうか。筆者が見たソフロロジー式分娩法のDVDや本では、全く痛みを感じていなさそうな妊婦さんの映像が映し出されていました。
イメージトレーニングを極めると、もしかすると痛みをほとんど感じないのかもしれませんが、今回は筆者の正直な感想を記録しました。参考になると幸いです。
イメージトレーニングを極めると、もしかすると痛みをほとんど感じないのかもしれませんが、今回は筆者の正直な感想を記録しました。参考になると幸いです。
・陣痛10分間隔
→軽い下痢の痛み。陣痛中でも歩くことができる。
・陣痛5〜2分間隔
→胃腸炎の激しい下痢の痛みと腰痛。息を長く吐くと痛みが和らぐ。陣痛中に歩くことは難しいが、陣痛と陣痛の間は普通に歩いたり、会話ができる。
・陣痛2分間隔以下
→胃腸炎の激しい下痢の痛みと腰痛といきみたい感覚。息を長く強く吐くと痛みが和らぐ。陣痛と陣痛の間は、会話ができる。
→軽い下痢の痛み。陣痛中でも歩くことができる。
・陣痛5〜2分間隔
→胃腸炎の激しい下痢の痛みと腰痛。息を長く吐くと痛みが和らぐ。陣痛中に歩くことは難しいが、陣痛と陣痛の間は普通に歩いたり、会話ができる。
・陣痛2分間隔以下
→胃腸炎の激しい下痢の痛みと腰痛といきみたい感覚。息を長く強く吐くと痛みが和らぐ。陣痛と陣痛の間は、会話ができる。
ご覧の通り、筆者は完全に痛みを感じなくなるわけではありませんでしたが、一人目を出産するときに感じた堪え難い痛みほどではありませんでした。また、胃腸炎の激しい下痢の痛みと表現しましたが、陣痛は1分程度で終わるので、筆者にとっては一日中続く胃腸炎の方が辛く感じました。
また、陣痛が強まるたびに、「もうすぐ赤ちゃんに会える」という気持ちが高まり、痛みを肯定的に捉えることができたのも痛みを和らげることにつながりました。
また、陣痛が強まるたびに、「もうすぐ赤ちゃんに会える」という気持ちが高まり、痛みを肯定的に捉えることができたのも痛みを和らげることにつながりました。
ソフロロジー式分娩法での出産後の状態
体がリラックスした状態で出産に臨めたので、出産後の疲労感が少なかったです。産後の入院中も、出産で体力を温存できた分、赤ちゃんのお世話を楽しんで取り組むことができました。また、痛みの感じ方も一人目とは比べ物にならないほど楽だったので、これならもう一人産めるかもという気持ちさえ感じました。
まとめ
ソフロロジー式分娩法は、リラックスした状態でお産に臨む方法です。筆者は、ソフロロジー式分娩法のトレーニングを通じて、大幅に痛みを和らげることができました。体への負担が無く実践できる方法なので、興味のある方は是非一度調べてみてはいかがでしょうか。
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