ちょっとインパクトが強いおばあちゃん「もったいないばあさん」が出てくる絵本をご存じですか?
もったいないことをしていると、どこからともなく「もったいなーい」と言って現れるもったいないばあさん。
教訓が前面に出ている絵本かな…と思って、今までなんとなく読みそびれていたのですが、最近子ども達に読んでみたら、とっても食いつきがよいのです。
次男(小学1年生)の道徳の時間にも「もったいないばあさん」の絵本がとりあげられていたそうです。
内容も、子ども達にきちんと覚えていてほしいな、と思うことがたくさんつまっている良い絵本だったので、シリーズの中から何冊かピックアップしてご紹介します。
もったいないことをしていると、どこからともなく「もったいなーい」と言って現れるもったいないばあさん。
教訓が前面に出ている絵本かな…と思って、今までなんとなく読みそびれていたのですが、最近子ども達に読んでみたら、とっても食いつきがよいのです。
次男(小学1年生)の道徳の時間にも「もったいないばあさん」の絵本がとりあげられていたそうです。
内容も、子ども達にきちんと覚えていてほしいな、と思うことがたくさんつまっている良い絵本だったので、シリーズの中から何冊かピックアップしてご紹介します。
もったいないばあさん
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2004年に出版されたもったいないばあさんシリーズの一作目『もったいないばあさん』。
ご飯粒を残したり、水の無駄遣いをしていたり…そんな時にもったいないばあさんが現れます。絵本ナビでは「3~4歳 編集部のおすすめ」の本になっていました。
ご飯粒を残したり、水の無駄遣いをしていたり…そんな時にもったいないばあさんが現れます。絵本ナビでは「3~4歳 編集部のおすすめ」の本になっていました。
もったいないばあさんのいただきます
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うちの子ども達も結構食べ物の好き嫌いがあったり、お茶碗にごはんつぶが残っていたりします。
どうして食べ物を残してはいけないのか?
どうして食べる前に「いただきます」というのか。
それらをもったいないばあさんがわかりやすい言葉で説明してくれます。
これを読んだ後、一番食べ残しが多い三男が「あ、もったいないばあさんが言ってたしごはんつぶ最後までちゃんと食べなきゃ。」と言ってご飯粒を食べていました。
「食育」の点からもおすすめしたい一冊です。
どうして食べ物を残してはいけないのか?
どうして食べる前に「いただきます」というのか。
それらをもったいないばあさんがわかりやすい言葉で説明してくれます。
これを読んだ後、一番食べ残しが多い三男が「あ、もったいないばあさんが言ってたしごはんつぶ最後までちゃんと食べなきゃ。」と言ってご飯粒を食べていました。
「食育」の点からもおすすめしたい一冊です。
もったいないばあさんの てんごくとじごくのはなし
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数年前に『絵本 地獄』というお寺に伝わる絵巻を基にした絵本が話題になりました。そのブームの火付け役になった漫画「ママはテンパリスト」を私も愛読していたので、子どもに読んでみようと『絵本 地獄』を本屋さんでさっと読んでみたら、もう怖くて怖くて…。
「地獄」という概念は教えたいけど、もっとマイルドに教えられる絵本はないかな…と思っていた時にみつけたのがこの絵本です。
恐ろしい描写はほとんどなく、長い長ーいスプーンを使ってどうやってスープを飲むのか?というエピソードが描かれています。その方法は天国と地獄の人々で大きく異なります。この天国と地獄の違いがうちの子には非常にわかりやすかったようです。
「地獄」という概念は教えたいけど、もっとマイルドに教えられる絵本はないかな…と思っていた時にみつけたのがこの絵本です。
恐ろしい描写はほとんどなく、長い長ーいスプーンを使ってどうやってスープを飲むのか?というエピソードが描かれています。その方法は天国と地獄の人々で大きく異なります。この天国と地獄の違いがうちの子には非常にわかりやすかったようです。
もったいないばあさんがくるよ!
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朝日小学生新聞で連載されていた漫画形式の作品がたくさん載っている『もったいないばあさんがくるよ!』。
もったいないばあさんのお弁当の中身は?
もったいないばあさんが、花のお江戸にもったいないこと探しにいったらどうなるかな?
もったいないばあさんのライバル?「がちゃばあ」ってどんなひと?
など、色々なお話が載っています。
字数が多いので、小さい子には少し読み聞かせしにくいですが、小学生には読みごたえがあるようで、長男次男が集中して読んでいました。
もったいないばあさんのお弁当の中身は?
もったいないばあさんが、花のお江戸にもったいないこと探しにいったらどうなるかな?
もったいないばあさんのライバル?「がちゃばあ」ってどんなひと?
など、色々なお話が載っています。
字数が多いので、小さい子には少し読み聞かせしにくいですが、小学生には読みごたえがあるようで、長男次男が集中して読んでいました。
「あれイヤ、これイヤ!食べたくない!」
な光景です。