2019年8月30日 更新

妊活初心者が始めるタイミング法チャレンジ中も、セックスを楽しもう♡

タイミング法チャレンジ中のあれこれ。愛情確認を前提に、行為自体を楽しむことが大切です♡

赤ちゃんが欲しい!

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結婚してから一緒に暮らし始めて、たくさん旅行に行ったし、たくさん二人の楽しい思い出が作れたなー♪と、夫婦二人だけの生活が落ち着いた頃、赤ちゃんが欲しい!と考えるようになりますよね。

日頃の愛情確認のセックスで、「できちゃった♡」方も多いと思いますが、いざ赤ちゃんを作ろう!と思っても、共働きだったり、旦那さんの仕事の関係で時間が合わなかったりなど、妊娠するタイミングを逃してしまうことも。

実は我が家がまさしくこんな状態で、二人だけの生活を楽しみ過ぎていたのか結婚後2年経っても自然妊娠が望めず、また35才を過ぎてしまったのもあり、不妊治療初心者が始めるタイミング法に踏み出したのでした!

タイミング法とは

基礎体温表や超音波検査などで排卵日を確定し、それに合わせてタイミング良くセックスしましょうという治療法です。
初心者編のタイミング法とはいえ不妊治療なので、まずは母体の健康診断を行います。
筆者が通った病院で行った検査は下記のもの。
◼︎スクリーニング検査

目的:感染症、末梢血一般、クラミジア抗体、風疹抗体、抗精子抗体、血液型、肝機能、腎機能、凝固系、不育症検査等

方法:採血、心電図、血圧測定

※安全に不妊治療や検査を行う、および院内感染予防のため

◼︎経膣超音波検査

目的:卵胞の発育、子宮内膜の状態などをみるため

方法:膣内にプローブという細長い器具を挿入して行う

◼︎子宮卵管造影(HSG)

目的:月経が終わってから排卵前の期間に卵管の通りをみる検査。子宮腔や卵管の形状、卵管采周囲の癒着の程度を知ることができる

方法:造影剤を子宮口から流してレントゲン撮影

◼︎子宮鏡検査

目的:月経以外の時期に、子宮内に腫瘤(ポリープ・筋腫)や癒着がないかを調べる

方法:子宮腔内に細いカメラを挿入して子宮の状態を調べる

不妊治療に挑まれている方は経験済みだと思いますが、子宮卵管造影はとっても痛いです。
筆者は若干細くなっている箇所があったため、そこを造影剤が通る瞬間(造影剤が流れていくところをモニターで確認しながらの検査です)、ものすごい激痛が走りました。
検査後1時間程はまともに歩けないくらいの痛みを引きずったので、『おかあさんになるって、大変だなー』とぼんやり思ったことを覚えています。

いざ!タイミング日に合わせて♡

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年齢的な問題を除けば、母体となる条件は揃っているとの診断をいただいたので、先生に排卵日を確定してもらいタイミング治療法スタートです!
『排卵日付近の2〜3日間に、たくさんしてくださいね!』

真面目な顔でこう言う先生を前に、少しの考え事を…。

”そう言えば最近、2〜3日間続けてセックスしまくったことって、ない!”

恋人同士の時代は年齢的に若かったこともあり、毎日でも求め合っていましたが、夫婦になり結婚生活が落ち着いてくると、正直セックスの回数は減ってきます。

回数をこなすよりも、お互いが本気で欲情した時にだけ、じっくり時間をかけて快楽を楽しむセックスを求めるようになるのは、30代という年齢のせいかもしれません。

そして、子作りのためのセックスばかりは一人では不可能なので、筆者は旦那さまにストレートに伝えました。

『今日から三日間はタイミング日だから、毎日しようね!』

何故か旦那さまは逃げ腰に…

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赤ちゃんが欲しいねと始めた妊活です。
旦那さまも全面的に協力してくれると思っていたのですが、タイミング日を告げてからの三日間は何と、ノーセックスでした。
それも、セックスの誘いを断られるのではなく、敢えて予定を入れて深夜に帰宅してくる。という誘うチャンスすら与えてくれない逃げ腰の姿勢。

年齢的にも焦っている筆者には到底理解ができない態度を取ってくる旦那さまに対して、「二人の赤ちゃんが欲しくないのか!」「私への愛情はないのか!」と、とっても悲しい気持ちになりました。
排卵は一月に一回きり。そして残念なことに30才を越えると毎月排卵するとは限らず、年間でも数回しかチャンスがなくなるのが現状なのです。

男性の方がデリケート

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この記事のライター

megumi megumi

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