2021年1月3日 更新

不妊治療は病院選びが8割!妊娠に近づくクリニック選びでみんなが重視しているのは?

2021年1月から大幅に拡充される不妊治療の費用助成制度。不妊治療をスタートしたいカップルの病院&施設選びをしっかりサポートするガイドブック『赤ちゃんが欲しい クリニックガイド2021』が発売されました!

2021年1月から大幅に拡充される不妊治療の費用助成制度。不妊治療をスタートしたいカップルが増えると予想されます。そんな妊活カップルの病院&施設選びをサポートするHOW TO 本『赤ちゃんが欲しい クリニックガイド2021』が発売されました。
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どうやって病院を選んだらいいか分からない方にも安心の情報が満載!不妊治療経験者のリアルな体験談や、不妊治療専門ドクターのアドバイスをもとに病院選びの具体的なポイントを解説しています。

不妊治療にトライするなら、病院選びは年齢よりも重要!?

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「妊娠に適した時期」とは、「ご自身が妊娠したいと思ったとき」ですが、一般的に体外受精の成功率は35歳以上になると大きく下がります。つまり、妊活を早く始めたほうがより妊娠しやすく、妊娠までの期間も短くなるというわけです。ただ、年齢と並んで大切なことは、その方がどの病院を選ぶか、選んだ病院とマッチするかです。

避妊しなければ赤ちゃんってすぐできるんでしょ?は大間違い!

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日本産科婦人科学会が定義している不妊は、「妊娠を望む健康なカップルが避妊せずに性交しているにもかかわらず、1年間妊娠しない状態」です。「避妊をやめればすぐに妊娠できる」と思っている方も多いですが、実際には赤ちゃんを望む6~7組に1組は不妊かもしれないのが現状です。

通いやすさ、口コミ、実績…。何を重視して病院を選びますか?

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「転院したクリニックは遠くて通うのが困難でした。悩んだあげく、長年続けた仕事を辞めました」(KIKIさん)

「年齢的にあせりを感じて体外受精への挑戦を決意。今のクリニックの院長は、『よく来てくれたね。いま会えたから、大丈夫だよ』と言ってくれ、医師やスタッフの連携もとれていて、気持ちに寄り添いながら進めてくれるので、安心できます。」(C.A さん)

「田舎なので近所に専門クリニックがなく、片道2時間のクリニックにがんばって通いましたが、負担が大きくて半年で断念。」(えみりさん)

「タイミング法と人工授精を行ってもやはり結果が出なかったため、不妊治療専門クリニックを紹介してもらって転院しました。とても混んでいましたが、同じ悩みを持つ人がこんなにいると思うと頑張れました。」(しのさん)

「よく調べずに有名だからと転院。スタッフの対応が…。すぐ別の病院を探すはめに」(みりぃさん)



など、実際に病院選びで困った!という事例と合わせて、ドクターのアドバイスもたっぷりご紹介しています。

書誌情報 ~私にベストな不妊治療の病院が見つかる!~

赤ちゃんが欲しいクリニックガイド2021|主婦の友社

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特別付録は「こうのとりハローキティ」マスクポーチ。病院選びの決定版。全国の不妊治療クリニック・漢方薬局・治療院を網羅!
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