2019年8月24日 更新

【レシピあり】夏野菜を食べよう!夏バテと肥満予防にもなる「ピーマン」

夏野菜を食べようシリーズの今回はピーマン編です。栄養満点で夏こそ食べて欲しい野菜の一つのピーマンの栄養価と簡単レシピのご紹介です。

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スーパーでよく見かけ冷蔵庫に入っている率も高いピーマン。お料理に緑色のアクセントとして入れることも多いですよね。栄養価もとても高く夏の緑黄野菜としてぜひ活躍していただきたい食材でもあります。調理方法のバリエーションも豊かなピーマンの特徴や栄養価、レシピを見てみましょう♪

ピーマンの特徴

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ピーマンはもともとは、中南米の唐辛子の仲間です。コロンブスがアメリカからヨーロッパに持ち帰り「香辛料」として広まりました。

その後日本にも持ち込まれましたが、この時持ち込まれた物は今のピーマンではなくて現在の「唐辛子」でした。その後アメリカで品種改良して辛くない唐辛子、ピーマンができました。明治時代に現在のようなピーマンが日本にも広がり戦後になってから各地で栽培されるようになったそうです。
通常の緑色のピーマンは約7cmぐらいで苦みがあり、ビタミンCを多く含んでいます。よく見かける緑色以外にも赤く甘みがある「赤ピーマン」、濃い緑色で細長くふうつのピーマンより苦味や酸味が少なく甘みがある「子供ピーマン」、肉厚で苦味がない大型で黄色や赤い色がある「パプリカ」、赤や黄色やオレンジなどいろがありパプリカよりも肉厚ではない「カラーピーマン」などピーマンにも多数種類があるようです。
生のままサラダなどにして食べるのが理想的ですが、やはり苦味が苦手な方もいらっしゃるかと思います。そのときは煮たり、油との相性がとてもいいので炒めたりするのもいいですね。

細切りにしたピーマン、豚肉などを炒めたチンジャオロースもオススメです。

ピーマンの栄養価

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ピーマンの栄養価は上記の特徴でも記載しましたがビタミンA、Cが豊富です。なんとビタミンCはトマトの4倍、ビタミンAはトマトと同じぐらいも含まれているそうです。その他ビタミンB1、B2、D、E、Pとビタミンだけでも豊富に含まれています。カルシウムや鉄、ミネラルも大いに含まれています。

また、もともとは唐辛子だったために唐辛子に入っているカプサイシンが変化したカプシエイトが含まれるために辛さはないもののカプサイシンと同等の効果が期待できるそうです。体温向上や体内脂肪を燃焼させてエネルギーに変える効果があります。

それらを含むピーマンの効能は

○老化生活習慣病予防
○疲労回復、風邪予防
○生活習慣病予防
○冷え軽減、肥満予防
○夏バテ予防

夏にぜひいただきたい野菜ですね。
冷えを軽減して肥満予防につながるのは嬉しいですね。

ピーマンレシピ

≪ピーマンの牛肉詰ケチャップソース≫

nakachan (161400)

via nakachan
ピーマンの肉詰めも牛コマとチーズで簡単に作れます♪
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この記事のライター

なかちゃん なかちゃん

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