寝る前の時間は、親子のコミュニケーションを取りやすい時間だと思います。食事、歯磨き、お風呂…とバタバタしていた時間が過ぎ、眠る時間が近づいてきたら、お部屋を少し暗くして、読み聞かせの時間を作るのはいかがでしょうか。
”おやすみ”をテーマにした絵本は多くあり、お子さんを気持ちよく眠りに誘ってくれるものがたくさんあります。そこで今回は、我が子を絵本で寝かしつけるのにこだわってきた筆者が、親子でリラックスできるような『寝かしつけにおすすめな絵本』を10冊紹介します。
”おやすみ”をテーマにした絵本は多くあり、お子さんを気持ちよく眠りに誘ってくれるものがたくさんあります。そこで今回は、我が子を絵本で寝かしつけるのにこだわってきた筆者が、親子でリラックスできるような『寝かしつけにおすすめな絵本』を10冊紹介します。
もうねんね
こちらは0歳から楽しめる絵本です。動物たちが「ねむたいよう」と言って順番に”ねんね”します。同じパターンの繰り返しなので落ち着いて読めます。
短い絵本で、すぐに読み終わりますが”ねんね”というフレーズが繰り返し出てくるので、眠気を誘ってくれます。絵もやさしいタッチで描かれており、ほっこりします。
最後に出てくる、”モモちゃん”のところをお子さんの名前でよんであげるのも良いですね。まだ月齢が低いお子さんや、絵本での寝かしつけを始めたばかりのお子さんに最適な絵本です。
短い絵本で、すぐに読み終わりますが”ねんね”というフレーズが繰り返し出てくるので、眠気を誘ってくれます。絵もやさしいタッチで描かれており、ほっこりします。
最後に出てくる、”モモちゃん”のところをお子さんの名前でよんであげるのも良いですね。まだ月齢が低いお子さんや、絵本での寝かしつけを始めたばかりのお子さんに最適な絵本です。
おつきさまこんばんは
こちらも0歳から楽しめます。短いストーリーの中にストーリーの面白さがぎゅっと詰まっていて、子どもたちが好きなかくれんぼの要素もあるので、少しハラハラドキドキも味わえます。
おつきさまの表情もコロコロ変わっていくので、子どもたちもつられて同じ顔になっていきます。笑ったり、困ったり、ほっとしたり…、表情豊かなおつきさまと一緒にしずかな夜を過ごしている気分になれる絵本です。
おつきさまの表情もコロコロ変わっていくので、子どもたちもつられて同じ顔になっていきます。笑ったり、困ったり、ほっとしたり…、表情豊かなおつきさまと一緒にしずかな夜を過ごしている気分になれる絵本です。
ねむねむごろん
こちらは0歳から1歳頃におすすめです。繰り返し出てくる”ねむねむ”のフレーズがキャッチーで、つい真似したくなります。動物によって言葉がすこしずつ変わっていくのもおもしろいです。
1歳を過ぎてくると、”ぎゅっ”というところで読み手のパパやママにぎゅっとしてくれるかもしれません。寝かしつけのときにスキンシップも取れるのも良いですね。
繰り返しの中に、癒しがたっぷり詰まっていて、ゆっくり眠れる一冊です。
1歳を過ぎてくると、”ぎゅっ”というところで読み手のパパやママにぎゅっとしてくれるかもしれません。寝かしつけのときにスキンシップも取れるのも良いですね。
繰り返しの中に、癒しがたっぷり詰まっていて、ゆっくり眠れる一冊です。
おやすみなさいおつきさま
おやすみなさいおつきさま|マーガレット・ワイズ・ブラウン
¥1,320
アメリカで1000万部をこえて読みつがれている名作。オバマ前大統領が“人生最初の一冊”とし、また雅子妃が“思い出の宝物”とされている絵本。
こちらは1歳頃から楽しめます。ページ数は少し多いですが、文字が少ないのでお子さんも飽きずに楽しめます。
お部屋などのいろいろなものに「おやすみ」と声をかけていくところが、とてもあたたかい気持ちにさせてくれます。静かで安らぎのある夜を感じることができます。絵本を読み終わった後に、「おやすみ ○○」と、お子さんの名前を呼んであげるのも良いですね。
お部屋などのいろいろなものに「おやすみ」と声をかけていくところが、とてもあたたかい気持ちにさせてくれます。静かで安らぎのある夜を感じることができます。絵本を読み終わった後に、「おやすみ ○○」と、お子さんの名前を呼んであげるのも良いですね。
読んでいるうちに静かな気持ちになり、慌ただしかった一日から徐々に気持ちを切り替えさせてくれる絵本です。