5月後半から紫外線量が増加!
5月は、後半から紫外線量がどんどん多くなる季節。気象庁によると、例年5月後半から8月にかけてUVインデックが「強い」レベルになるんだとか。
その為、最近肌荒れが気になってきた…という方は要注意!より紫外線ダメージを受けやすくなってしまいます。
その為、最近肌荒れが気になってきた…という方は要注意!より紫外線ダメージを受けやすくなってしまいます。
紫外線の「UVA」にも気を付けて!
紫外線対策といえば、紫外線のUVAとUVBの2種類のうち、日焼けして黒くなるUVBを防ぐことに意識が向きがちですが、医療法人康梓会 Y’sサイエンスクリニック統括院長の日比野佐和子先生によると、今の季節、特にUVAにも注意が必要だといいます。
UVAは4~8月にピークを迎え、窓などのガラスを通過して常に降り注いでいるため、精神的なストレスがかかって肌が薄くなってしまう危険性のある時期と重なるこの季節は1年の中でも最も注意が必要です。
春先は、新しい環境によるストレスなどで、肌が薄くなりがちだとか。
なぜなら、精神的な緊張状態になると、身体がストレスホルモンを分泌することで、血管が収縮して皮膚に栄養が行き渡らなくなってしまうため、肌のうるおいを保つ働きを持つ女性ホルモンも肌に行き渡らなくなり、肌から水分が失われ、皮膚の真皮層にある肌の弾力を保つ役割を持つコラーゲンの生成にも影響が現れるからだといいます。
日焼け止めを選ぶときには、UVBを防ぐためのSPF値ばかりに注目しがちですが、UVAを防止する指標「PA」値にも着目して選ぶことがポイントだそうです。
なぜなら、精神的な緊張状態になると、身体がストレスホルモンを分泌することで、血管が収縮して皮膚に栄養が行き渡らなくなってしまうため、肌のうるおいを保つ働きを持つ女性ホルモンも肌に行き渡らなくなり、肌から水分が失われ、皮膚の真皮層にある肌の弾力を保つ役割を持つコラーゲンの生成にも影響が現れるからだといいます。
日焼け止めを選ぶときには、UVBを防ぐためのSPF値ばかりに注目しがちですが、UVAを防止する指標「PA」値にも着目して選ぶことがポイントだそうです。
肌荒れを感じたら「腸内環境」を整えよう!
また、日比野先生は、内側から肌を強くしておくことも重要だといいます。
「肌は内臓の鏡」と言われるように、ストレスや生活習慣の乱れによって腸内環境が悪化すると体全体の免疫力が低下し、同時に肌のバランスも崩れてしまいます。普段の食生活から腸内環境を整えるために、水溶性食物繊維(きのこ・海藻類・寒天など)や、乳酸菌を含んだ発酵食品(ヨーグルト・納豆・キムチなど)を積極的に取り入れることを意識しましょう。
紫外線が気になる時期に取り入れたい食材
紫外線が気になるこの時期、強い肌作りのためにも、紫外線対策という観点から、おすすめの食材を集めてみました。