もうすぐ卒園・進級シーズン!1年間お世話になったクラスや先生たちとも、お別れの季節がやってきますね。ありがとうの気持ちを込めて、何かをプレゼントしたい!と思いながらも、何を渡したら喜んでもらえるのかな?と悩まれる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、筆者が保育者時代に頂いて嬉しかったものや、周りの保育者が喜んでいたものをご紹介したいと思います。
【元幼稚園教諭が教える】もうすぐ卒園シーズン!寄せ書きにどんなことを書いたら喜んでもらえる?|元気ママ応援プロジェクト
1年間お世話になった先生たちに、寄せ書きなどを集める園も多いのではないでしょうか?どんな内容を書いたら良いのか悩まれるママも多いはず!元幼稚園教諭の筆者が、どんな寄せ書きが嬉しかったか、心に残っているかを教えます!
定番の手紙
1番嬉しいのは、やっぱり気持ちのこもった“手紙”です。どんな形の手紙でも嬉しいのですが、先生と一緒にやって楽しかったこと、好きな遊び、先生と子どもの似顔絵…など、一生懸命書いてくれたことが伝わる手紙は、大切な宝物となること間違いなしです。
また、ママ自身が「先生に1年間の思いを書き綴りたいけど、迷惑じゃないかな…?」と悩まれてる方もいらっしゃるかもしれません。保育者側としては、子どもからの手紙と同じくらい嬉しいはずです。手紙であれば、比較的簡単に準備ができますし、絶対に喜んでもらえるので、書きたいなと思われている方は、是非プレゼントしましょう。
手作りのもの
終業日・卒園式の日には、手作りのものを頂くことが多かったです。例えば、手作りお菓子(クッキー・チョコ・ケーキなど)を子どもと一緒に作ってくださったり、ハンドメイドのアクセサリーや編み物、似顔絵など、得意なものを活かしたプレゼントもおすすめです。
その先生のイメージを形にしてくださったり、似合う色を考えて作ってくださる方もいらっしゃいました。また、中には卒園式の袴に合わせて、コサージュや髪飾りを作ってくださる方も!自分に似合う、世界に1つだけのものをプレゼントしてくださるのは、本当に嬉しいですよね。
ハンドメイドが得意だったり、”子どもと一緒に作りたい!”という方は手作りがおすすめです。ただし、時間も労力もかかるものなので、”手作りをする時間はない!”という方は、次にご紹介するものを参考にしてくださいね。
購入する場合はどんなものが良い?
ここまでは、手作りでプレゼントできるものを紹介しました。手紙だけでももちろん嬉しいのですが、”何かをプレゼントしたい”という方は、値段や物に気をつけましょう。
あまりにも高額なものは園として受け取れないパターンもあるので、500~3,000円くらいの中で用意することをおすすめします。また、あまりにも大きなものだと持ち帰ることも大変なので、持ち運びのしやすいものをプレゼントしましょう。