2022年3月10日 更新

みんなどうしてる?「爪切りしない!」という2歳の子どもに試している3つの方法

お子さんは爪切りが好きですか?2歳になったうちの子どもは大の苦手。いつも逃げ回って困っています。そんな筆者が少しでも子どもの爪切りへの抵抗を少なくしようと実践している3つの方法ご紹介したいと思います。

「爪切りしようか」「イヤだ!爪切りしない!」…我が子は“爪切り”が大の苦手。「怖い!」と言って、泣いて逃げ回ります。でも、爪が伸びてくると良くないことだらけ。自分の顔にひっかき傷を作ったり、お友だちにもケガをさせたりしかねません。
そこで、なるべく早めに爪を切ろうと試みるのですが、これがさっきのような理由でなかなか難しいというわけです。爪切りもハサミではなく、指を入れて回すものにしたりと工夫してみましたが、怖がって指を入れることはなく、お蔵入りに…。
そこでいくつか試した方法の中で、比較的静かに爪切りをさせてくれた方法をご紹介します。

大好きな映像を見せながら切る

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我が子はEテレの「いないいないばぁっ!」と「ピタゴラスイッチ」が大好き。そこで、爪を切る前は「〇〇ちゃん、ワンワン見ようか」と言って、テレビの前に誘い出し、ソファーに座らせます。そして集中して見始めたところで、筆者の服のポケットからハサミ型の爪切りを出し、そっと切り始めます。
はじめはテレビを楽しんでいるので、比較的切らせてくれるのですが、だんだん「やっぱりイヤ」という気持ちのほうが勝り、手を引っ込めるようになります。それでもある程度切ることができればOK。子どもが嫌がり始めたら、それ以上続けないように心がけています。

2人1組で気を引きながら連係プレーで切る

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夫がいるときは、筆者が歌や手遊びで子どもの気を引きながら、夫に切ってもらうという連係プレーでやっています。片手を使う遊びといえば、「じゃんけん」。最近じゃんけんのシステムを覚えた娘は、「じゃんけんしよう」というと比較的のってきてくれるので、その間に夫が使っていない方の手の爪を切ります。
ただし、この方法もなかなか長時間は難しいのですが、うまくいけば遊びに集中してくれるので、暴れることなく切らせてくれます。

爪切りを嫌がっている動画を撮り、それを見せながら切る

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これも大人が2人いるときの方法ですが、爪切りをされて嫌がっている動画を撮影し、それを見せながら切っています。2歳になる子どもは自分の姿を見るのが大好きなので、爪切りを嫌がる自分の姿を爆笑しながら見ています。そうやって自分の動画に集中しているうちに、サッと切るというわけです。
また、子どもは爪切りが「怖い」と思っているので、爪を切られている姿を客観的に見せることで「怖くないもの」と感じてくれるようになったら良いなと思っています。
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この記事のライター

星好きあこ 星好きあこ

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