ニュースなどで報道されるたびに心痛む、子どもが被害者となる犯罪。
子どもたちが安心して生活できる地域社会を目指すとともに、子どもたちにも防犯意識を持たせることが必要です。
犯罪の事例を元に、犯罪対策のポイントと4つの約束をまとめました。
子どもたちが安心して生活できる地域社会を目指すとともに、子どもたちにも防犯意識を持たせることが必要です。
犯罪の事例を元に、犯罪対策のポイントと4つの約束をまとめました。
小学生の被害の特徴
via weheartit.com
子どもが被害に合う犯罪の多発時間は午後2時から6時までの間(下校時〜夕食時)といわれています。
お友達と一緒に下校していても、お家に着く直前は一人。この、一人になった僅かな時間に犯罪は起きてしまうのです。
保護者が実際に注意して確認しておくことはもちろん、登下校の道で不審者情報が出ていないか、登下校中に様子が変な人を見かけなかったか、親子で話し合うことが大切です。
子どもは被害にあったことを親に話すと怒られるのではないかと恐れ、なかなか言わない(言えない)ことも。
子どもの様子をよく見て、普段と異なる時はやさしく声をかけてあげましょう。
お友達と一緒に下校していても、お家に着く直前は一人。この、一人になった僅かな時間に犯罪は起きてしまうのです。
保護者が実際に注意して確認しておくことはもちろん、登下校の道で不審者情報が出ていないか、登下校中に様子が変な人を見かけなかったか、親子で話し合うことが大切です。
子どもは被害にあったことを親に話すと怒られるのではないかと恐れ、なかなか言わない(言えない)ことも。
子どもの様子をよく見て、普段と異なる時はやさしく声をかけてあげましょう。
被害事例と防犯対策のポイント
事例① エレベーター内
via weheartit.com
自宅に帰るためマンションのエレベーターに乗ったところ、扉を閉まる直前に男が乗ってきて、後ろから口をふさがれ、わいせつ行為をされた。
防犯対策のポイント!
◼︎エレベーターホール等に見かけない人がいないか周囲を確認する
◼︎不審な人がいた時は、管理人など大人に知らせる
◼︎エレベーターは、非常ベルや各階のボタンを押せる位置に乗る
◼︎後ろから襲われないように壁を背にして乗る
◼︎知らない人と二人だけで乗った時は、直近の階でエレベーターを降りる
◼︎不審な人がいた時は、管理人など大人に知らせる
◼︎エレベーターは、非常ベルや各階のボタンを押せる位置に乗る
◼︎後ろから襲われないように壁を背にして乗る
◼︎知らない人と二人だけで乗った時は、直近の階でエレベーターを降りる
事例② 部屋の出入り時
via weheartit.com
自宅ドアを開けたとたん、後ろから男に押され、家の中でわいせつ行為をされた。
防犯対策のポイント!
◼︎周囲を見回し、安全の確認をする
◼︎自宅周辺は整理整頓し、死角をつくらない
◼︎外に出る時は、ドアスコープを覗いて安全の確認をする
◼︎自宅周辺は整理整頓し、死角をつくらない
◼︎外に出る時は、ドアスコープを覗いて安全の確認をする