2020年10月24日 更新

もう怖くない!かぼちゃの簡単な切り方特集

かぼちゃの美味しい季節だけど、切るのが大変・・・そんなお悩みを解決します♪

秋から冬にかけて美味しい野菜といえば『かぼちゃ』。ハロウィンに冬至に、大活躍ですよね!しかし、あまりの硬さに料理するのが億劫になってしまうことも…。そこで今回は、簡単にかぼちゃを切る方法を集めました!料理を一層簡単に美味しくしたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

やってはいけない!危険なかぼちゃの切り方

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簡単なかぼちゃの切り方をお伝えする前に、やってはいけない切り方から勉強していきましょう。かぼちゃは硬いので、一歩間違えれば大怪我につながってしまいます。十分注意した上で、調理を進めましょう!

・包丁の刃先をかぼちゃの皮にいきなり突き刺す

包丁の刃先から入れるのは、とても危険な切り方です。刃先が抜けなくなってしまうと、包丁自体が折れたりいきなり抜けたり、多くの危険要素が生まれます。

力がある人でも抜くことが難しい状態になるので、刃先はこれからお伝えする順序で入れましょう。

・ヘタの真上から刃を入れる

かぼちゃのヘタを上にして置くと、安定しますよね。しかし、そのまま包丁を入れることはとても危険です!ヘタはとても硬いので、包丁を無理に入れると事故のもとになります。

安全にかぼちゃを切るには、ヘタを取ってから包丁を入れることが大切です。

切り方①包丁の刃の入れ方を工夫して簡単に切る


①ヘタを包丁でとる
②くり抜いた所から刃先を入れて下まで下ろす
③さらに半分に切る



包丁の入れ方を工夫すると、包丁一本で力を入れずに切ることができます。くり抜いた場所から包丁を入れ、力をかけて下に包丁を下ろすところがポイントです。

生のまま切ることができるので、どんな料理にも使えますよ!余ったらラップでくるんで保存することも可能です。

切り方②菜箸でヘタをとってから包丁を入れる


①かぼちゃの下側のヘタに菜箸を突き刺す
②菜箸を入れた所から刃先を入れる
③しっかりと包丁を下に下ろし手で割る
菜箸を後ろから刺すと、穴ができます。その穴を支点にして包丁を下ろすことで、てこの原理でかぼちゃが割れます。少ない力で切ることができるので、ぜひ一度ためしてみてはいかがでしょうか?

ヘタを包丁で取る労力がいらないのが、この切り方のポイントです♪
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この記事のライター

戸井セリナ 戸井セリナ

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