2019年10月4日 更新

子連れの長距離ドライブ!私はこうやって乗り切った!

小さい子供を連れての長距離ドライブは、何が起こるか分からず『未知のドライブ』でもあります。今回の記事では、そんな未知のドライブを、いかに快適&安全に乗り切るか!その方法を、筆者の経験談と共にご紹介します。

【ドライブ・車編】
見知らぬ土地を運転するのに欠かせないのが『カーナビ』ですよね。日本の車に搭載されているカーナビが、どの程度の頻度で最新版にアップデートされている(又は、しないといけない)のかは分かりませんが、少なくともアメリカの場合、車に付属のカーナビの信頼度はイマイチ。

そこで、私たちが頼りにしたカーナビは、スマホの『グーグル マップ』。交通渋滞や制限速度も教えてくれ、予定外にルートを変えた際も、瞬時に別のルートをナビゲートしてくれるため、車のカーナビは一切使わずでした。

この他、予想外の渋滞や不測の事態に備えて、ガソリンの給油はたとえそこまで減っていなくても、小まめにするようにしました。

そして、既にご存知の方が殆どかもしれませんが、小さい子供を車に乗せる時に絶対に忘れずに使いたい車の装備が『チャイルドロック*』です!チャイルドロックをすることによって、内側から(後部座席の)ドアを開けることは不可能になります。

*車のメーカーによって、多少呼び名が違う場合があります。

我が家の娘も、手こそドアレバーには届きませんが、足の指を器用に使って、レバーをカチャカチャ。チャイルドロックなしだと、開けてしまうことができてしまうんです。走行中、万が一にもドアを開けられたら…その危険性は、想像するだけでも怖いものがありますよね。

また、チャイルドロックと共に使って欲しいのが、パワーウィンドウのロックです。いたずらで窓を開け閉めし、間違って指を挟んで怪我をしてしまう可能性もあるので、こちらも忘れずに対策しましょう!
チャイルドロックの参考画像

チャイルドロックの参考画像

我が家が所有している車2台のチャイルドロックです。
車のメーカーはそれぞれ違いますが、どちらも後部ドアの内側に付いており、形状は同じタイプで*、鍵先などを使ってフックを回し、ロックの施錠・解錠を行います。

*ロックの形状は、メーカーや車種によって違う場合があります。
【ドライブ・番外編】
我が家の愛犬8歳、普段から車に乗るのが大好きなのは良いのですが、好きなあまりに車内では常に大興奮状態。娘とシェアしている狭い後部座席で、立ったり座ったり、右に左にうろちょろ…

シニアであること+持病も抱えているため、移動前には掛かりつけの獣医さんで健康診断と、普段から車内で興奮して大変なことを相談。その結果、興奮した状況が続くと、身体にも負担が出てしまう…ということで、精神安定剤を処方してもらい、出発前に薬を飲ませて、今回の旅を乗り切りました。

ワンちゃんを一緒に連れての長距離ドライブで、ワンちゃんの健康状態に不安を抱えている方は、是非獣医さんに相談されることをおススメします。

まとめ

いかがでしたか?最終的に我が家のドライブは、丸1週間掛けて目的地までの移動となりました。娘のペースを無視して、1日の走行距離を稼ぐことはもちろん可能でしたが、カオスなドライブを選ぶか、平和なドライブを選ぶかで、私たち家族は『平和なドライブ』を選びました。

移動に掛けられる日数や時間によっては、限られた時間の中で、多少は無理をしてでも運転を強行せざるを得ない状況もありますが、長距離ドライブでの無理は禁物です!

①体調が悪い時や眠気を感じた時は、絶対に無理をしない!
②とにかく安全運転!

これから長距離運転を控えている方や計画されている方、どうか快適&安全な長距離ドライブをされて下さいね☆
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この記事のライター

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