2019年8月21日 更新

保育園・幼稚園では”ママルール“をつくろう!子どもを通してのお付き合いマナー

子どもを通してのママ友とのお付き合いは、基本的なルールと相場を押さえておきましょう。子どものイベントは、金銭的な負担が少なく楽しめることが一番です!

子どもが保育園・幼稚園に入園すると、色んなお友達ができますよね。
時には子どものお友達のお家へ行ったり、またその逆もあったりでママ同士も顔を合わせる機会が増え、いわゆるママ友ができてくるようになります。

今回は、子どものイベント事などで重要になってくるお付き合いのルールについてまとめてみました!

イベントのルールは、親同士で決めておきましょう!

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誕生日やクリスマス会などは、あまり派手にならないように、親同士がプレゼントの金額などのルールを決めておきましょう。
小学校低学年までなら、プレゼントは1,000円以下、お昼を食べてから集まって、2~3時間のティーパーティーが一般的です。招待する側も、用意するのはケーキとジュース、お菓子と文房具などの簡単なお返し程度で十分です。
当日は、残ったお菓子を包んでお返しと一緒に持たせ、後日出来上がった写真を子どもの手書きのカードと一緒に渡します。

子どもが集まるパーティーは、物の交換会ではなく、子どもの社会性を育てる場所と考えましょう。普段とは異なる改まった場所でのマナーを身につけるチャンスです。
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①1,000円以下が相場
プレゼントは子どもに選ばせましょう。決められた金額内でお友達が喜びそうなものを選ぶのも楽しい経験になります。

②いつもよりちょっとだけおしゃれに
特別な日のお呼ばれは、ほんの少しおしゃれをして出かけましょう。かしこまった気分を味わうこともマナーを身につけるチャンスです。

③贈り物のセンスを磨く
カードを書いたり、ラッピングをしたり、心を込めてプレゼントを贈る工夫が身につきます。

④きちんとあいさつ
「こんにちは、○○です。」「おじゃまします」「お誕生日おめでとう」「きょうはありがとうございました」など、きちんと言えるかな?

行き過ぎは相手にも負担になります!

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子どもの習い事は大流行り。でも、先生への贈答や発表会に呼んだり呼ばれたりなど、頭を悩ませるお付き合いもあたくさんあります。
先生へのお中元、お歳暮は、基本的に必要ありません。ただし、「レッスン中に具合が悪くなり家まで送ってもらった」など、特別にお世話になった時には、お礼状を書き、一緒に贈り物を渡してもOK。

友達の発表会に招待された場合は、行くことが一番のお祝いなので贈り物はなしでも構いません。しかし、発表会に向けて努力してきたことに拍手を送るという意味で、小さな花束やキャンディの包みなどを持っていくといいですね。
また、発表会に来てもらった場合は、子どもにお礼の手紙を書かせましょう。お返しを考える必要はありませんが、贈り物をいただいた場合は、全員に同じものを渡すように気をつけましょう。
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①先生への贈り物は特別な時だけ
お世話になった程度によりますが、1,000~3,000円の菓子折りだけで十分です。お礼状も忘れずに渡したいですね。

②チケットが有料の場合
購入したらお祝いは持参しなくてもOK。頂いた場合はチケット代相当のお祝いの品を持参しましょう。チケットが高価すぎる場合は、断る勇気も必要です。

③発表会のお祝いは大げさにならないように
子どもが渡すものは、1,000円くらいの予算で考えましょう。数人でまとめて渡すのもいいですね。

④お返しは気持ちで
頂いたものはバラバラでも、みんなに平等に返します。300円くらいの日用品や文房具がおすすめです。

まとめ

私の体験談を元にお付き合いのルールをまとめてみましたが、いかがでしたか?
基本的なルールを決めておくと、お友達同士、ママ友同士、長く良いお付き合いができるようになりますよ。
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けんたママ けんたママ

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