アレルギーっ子も安心！卵・乳・小麦不使用の美味しい自然派おやつ5選

息子が食物アレルギー？気づいたきっかけ

食物アレルギーは、摂取した食物を身体が異物として認識し、身体を守る手段として反応を起こすことを言います。筆者の息子は「卵アレルギー」があります。卵アレルギーにどうして気づいたか？筆者の息子のエピソードをお伝えします。

離乳食が進み、加熱した卵黄に挑戦する時期となりました。加熱した卵黄を少量食べさせると、30分～1時間後に口周りにボツボツと赤い湿疹が出来ました。その時は、よだれかぶれかな…？と思い、卵アレルギーだと気づきませんでした。

卵アレルギーがあると確信したのは、加熱した卵白を少量食べさせた時です。食べてから30分～1時間位で顔に赤い湿疹・下痢・嘔吐の症状が出ました。病院へ行き診察をしてもらったところ症状は治まりましたが、「きちんと検査をして、卵アレルギーだった場合、克服に向けて専門医のアドバイスを受けた方が良いよ。」と言われ、この出来事を機にアレルギー検査へ行くことにしました。

食物アレルギーの検査はどんなことをするの？

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アレルギー検査はどこの小児科でも出来る訳ではないようで、近隣のアレルギー検査が出来る大きな病院を探し、行くことにしました。初診では問診と血液検査があり、費用はかかりませんでした。ここはお住まいの地域や病院、ご家庭によっても違うとは思います。

血液検査の結果は、1週間後。結果は、卵白・卵黄・オボムコイドに対してアレルギー反応がありました。病院から指導された内容は、約半年間、鶏卵を除去することでした。そして半年後、改めて血液検査をし、鶏卵に対するアレルギー反応をみることになりました。

除去といっても、筆者の息子の卵アレルギーレベルからすると「高温で長時間加熱された食パンやお菓子などは食べて、卵に慣れた方が良い」という指導内容でしたので、食パンやクッキー等の焼き菓子は食べるようにしていました。鶏卵は高温で長時間熱を加えると、アレルギー反応が出にくくなるそうです。

半年が経ち、再度血液検査へ行きました。結果は前回と変わらず…。しかし、指導内容は変わり「アレルギー反応が出にくい卵黄を加熱して少量食べさせて身体に慣れさせていき、卵アレルギーを克服しよう。」という指導が追加されました。

また半年後に再度血液検査をしに行き、アレルギーの進行・克服具合を検査する予定です。

アレルギーっ子にも安心！美味しい自然派おやつ5選

現在、息子は病院の指導内容に従ったご飯とおやつを食べているので、外食時や友達とおやつを食べる時、卵が食べれず悲しい思いをしたこともありました。食物アレルギーがあっても、美味しく笑顔でおやつタイムを過ごしたいですよね。そこで今回は、筆者が見つけたアレルギーっ子でも笑顔で食べれる美味しいおやつを5つご紹介します！