時っ感タイマーとは
via a.r10.to
「時っ感タイマー(読み方:じっかんタイマー)」とは、時間を視覚的に体感できるタイマーのこと。SNSでも話題となっており、ミントブルー、ピンク、アイボリー、シルバーとカラー展開も豊富で、インテリアに馴染みやすいのも魅力です。
60分計で、設定した時間までダイヤルを回すと時間の経過とともにフィルムが減り、残り0分になると「ピーピー」とアラームが鳴ります。残り時間がわかりやすいので、小さい子にも時間間隔が体得しやすく、保育園でも使用されているようです。
「あとちょっとで終わりね」というような曖昧な指示を出すよりも具体性があるで、断然子どもが自ら行動しやすくなります。
ちなみに、時計とセットになっている商品もあるので、時計と対応させて覚えることも可能です。
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時っ感タイマーを使用した効果
時っ感タイマーを使用したことで、我が家の子ども達にもこんな3つのメリットがありました。
- 時間配分ができるように
- 時間の感覚が身に付き、時間に興味を持つようになった
- メリハリをつけてくれるようになった
4歳児でも時間配分ができるように!
我が家では、平日に1時間分のテレビ・動画・ゲームをして良い時間を設けています。だいたい朝食後と夕食後に30分ずつが定番で、子どもたちも最初はフィルムを半分ずつ回して使用していました。
ところがそのうちに、「朝は10分にして、夜は50分たくさん見たい!」「朝35分観たから、夜は25分だね」と、年少と小1の息子2人とも、いつの間にか時間の逆算ができるようになっていたのです。
「時っ感タイマー」のおかげで、時間管理能力だけでなく、我慢する力も自然と身についたようです。
ところがそのうちに、「朝は10分にして、夜は50分たくさん見たい!」「朝35分観たから、夜は25分だね」と、年少と小1の息子2人とも、いつの間にか時間の逆算ができるようになっていたのです。
「時っ感タイマー」のおかげで、時間管理能力だけでなく、我慢する力も自然と身についたようです。
時間に興味を持つようになった
タイマーの半円が30分を表すことを知った子どもたちは、1時間が60分であることも自然に覚えることができました。
外出先でも、車のナビに表示された時間を見て、「あと7分ならすぐだね!」などと小1の息子が言い出すようになり、時間への興味や理解がぐんとアップしていることに気が付きました。
「7分って、7つ数えればつく?」
「60秒で1分なんだ。じゃあ数えるね、いーち、にーい…」
外出先でも、車のナビに表示された時間を見て、「あと7分ならすぐだね!」などと小1の息子が言い出すようになり、時間への興味や理解がぐんとアップしていることに気が付きました。
「7分って、7つ数えればつく?」
「60秒で1分なんだ。じゃあ数えるね、いーち、にーい…」
と、年少の子も自ら時間を数えたり、時間そのものに対する興味を持つようになりました。時計や時間の勉強のきっかけとなり、学習をよりスムーズにしてくれたのは大きかったです。
メリハリのある生活になった
タイマーを止めるときはやめる、というメリハリが自然と身に付いたという点も大きいです。
タイマーの「ピー」という音が、子どもたちにとってわかりやすいようで、私が「終わりだよ」と言っても止めてくれなかったのが、今ではタイマーの音ですぐに自分から止められるようになりました。
時っ感タイマーのおかげで、自発的に時間を管理してくれるようになったので、親としてもすごく楽になっています。
4歳次男は、慣れてくるとタイマーが鳴っても5分延ばすなど、ズルをすることもありましたが、それに対する注意を通して、ルールを守る大切さも学ぶことができました。
タイマーの「ピー」という音が、子どもたちにとってわかりやすいようで、私が「終わりだよ」と言っても止めてくれなかったのが、今ではタイマーの音ですぐに自分から止められるようになりました。
時っ感タイマーのおかげで、自発的に時間を管理してくれるようになったので、親としてもすごく楽になっています。
4歳次男は、慣れてくるとタイマーが鳴っても5分延ばすなど、ズルをすることもありましたが、それに対する注意を通して、ルールを守る大切さも学ぶことができました。
勉強にも役立つ
ダラダラしてしまいがちな勉強や宿題も、制限時間が見えることで集中して取り組むことができます。
制限時間の設定は、問題数を見て親が設定してもいいですし、子どもが集中できそうな時間を考えて設定しても良いと思います。
タイマーを活用することで、子どもが可能な作業量や集中力を知ることもできるので、自宅の学習でも時間に見合った勉強量を出題することができるようになります。
時っ感タイマー付属の「はやわかりガイドブック」によると、心理学的には作業の始まりと終わりが最も集中するという性質から、作業は短時間で区切って行うのが効果的だそう。「15分作業したら5分休憩」を繰り返していくと集中できるのだそうです。
小学校中~高学年以降であれば、さらに終わらなかった場合にかかった時間を記録しておくと、「なぜ制限時間内にできなかったのか」という論理的思考のトレーニングへつなげることもできます。
制限時間の設定は、問題数を見て親が設定してもいいですし、子どもが集中できそうな時間を考えて設定しても良いと思います。
タイマーを活用することで、子どもが可能な作業量や集中力を知ることもできるので、自宅の学習でも時間に見合った勉強量を出題することができるようになります。
時っ感タイマー付属の「はやわかりガイドブック」によると、心理学的には作業の始まりと終わりが最も集中するという性質から、作業は短時間で区切って行うのが効果的だそう。「15分作業したら5分休憩」を繰り返していくと集中できるのだそうです。
小学校中~高学年以降であれば、さらに終わらなかった場合にかかった時間を記録しておくと、「なぜ制限時間内にできなかったのか」という論理的思考のトレーニングへつなげることもできます。
注意点は壊れやすいこと
そんな便利な時っ感タイマーですが、注意点もあります。それは、壊れやすいことです。
以前落としたことも原因の一つなのかもしれませんが、針がダメになったり、アラームが鳴らなくなったり、小さなカチカチ音が止まらなくなるなどして、2回も買い替えてしまいました。
意外にもデリケートなので、くれぐれも落としたりしないようにだけ気を付けてくださいね。
以前落としたことも原因の一つなのかもしれませんが、針がダメになったり、アラームが鳴らなくなったり、小さなカチカチ音が止まらなくなるなどして、2回も買い替えてしまいました。
意外にもデリケートなので、くれぐれも落としたりしないようにだけ気を付けてくださいね。