育児ライフで戸惑うことのひとつが「予防接種」です。種類は多いし、時期はバラバラ、お金もかかったりかからなかったり。予防接種のおおまかなスケジュールやワクチン内容などを知って、山積みの不安を解消しましょう!今回は【水ぼうそう】についてご紹介します。
どんな病気?どんなワクチン?
水ぼうそうは、水痘ウイルスによる感染症です。発熱と水ぶくれのような発疹が特徴で、発疹は全身に広がり強い痒みがあります。集団の中で誰かがかかると、ほぼ全員に感染が広がるといわれるほど感染力の強い病気なので、保育園などに入園する赤ちゃんは、積極的に接種することがすすめられます。
いつ受ける?
1才を過ぎたらできるだけ早く受けましょう。従来は1回接種とされてきましたが、しっかりと免疫をつけるためには2回接種の必要性がいわれています。1才半~2才で2回目の接種をするのがおすすめです。
副反応は?
副反応としては、接種後数週間以内に発熱や発疹などの症状がでることがあります。
まとめ
予防接種は、種類も回数も多く複雑です。どうしたらいいのかわからないときは、慌てずおおらかな気持ちで、小児科医と相談して決めていきましょう。