自動で動き回り部屋のあちこちにあるゴミやほこりを吸い取ってくれる機械『お掃除ロボット』。ドラム式洗濯機や食洗器などと同様に、忙しい家庭を助けてくれるため人気があるのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
値段が高いイメージが強かったのですが、約2万円とお安いものもあると知り、最近購入しました。今回はその感想を詳しくご紹介したいと思います。「お掃除ロボットが欲しいけど迷っている」という方、「そろそろお掃除ロボットを買い替えたい」という方の参考になれば幸いです。
筆者がお掃除ロボットを購入した経緯
via genki-mama.com
筆者は数年前から在宅で仕事をするようになり、だんだんと忙しくなっていきました。そのため、掃除機をかける頻度が毎日から1日おきになってしまったのですが、なんとなく罪悪感があって嫌でした。家族全員が肌が弱くアトピー体質なので、本当ならば毎日掃除機をかけたいし、今まで毎日かけていたのでかけられない日はなんだか気持ちが悪いと思っていたのです。
そこで、ロボット掃除機を欲しいなと感じるようになったのですが、「床にある物を全部どかさないといけないから大変そう」という点と、「値段が高いからもったいないかな?頑張って掃除すればお金がかからないんだし」という点で長い間購入をためらっていました。
しかし、2万円ほどで購入できるロボット掃除機もあると知り、「それくらいの値段なら買っても良いかも」と思い、購入を決意しました。結局、2万円くらいのお掃除ロボットがネットショッピングのタイムセールで1万円くらいになっていたため、かなりお安く買えて大満足です。
そこで、ロボット掃除機を欲しいなと感じるようになったのですが、「床にある物を全部どかさないといけないから大変そう」という点と、「値段が高いからもったいないかな?頑張って掃除すればお金がかからないんだし」という点で長い間購入をためらっていました。
しかし、2万円ほどで購入できるロボット掃除機もあると知り、「それくらいの値段なら買っても良いかも」と思い、購入を決意しました。結局、2万円くらいのお掃除ロボットがネットショッピングのタイムセールで1万円くらいになっていたため、かなりお安く買えて大満足です。
▼筆者の購入したお掃除ロボットの後継機はこちら
ロボット掃除機 エアロボP20|AIRROBO
¥19,990
AIRROBO P20 ロボット掃除機は、究極の粉塵除去性能を実現したスクレーパ技術を搭載しています。P20のフローティングスクレーパストリップは、凹凸のある床でも吸引口が完璧にフィットし、タイルの隙間の細かいホコリまで徹底的に掃除をします。安定したローリングブラシハウジングと床を保護するクッションにより、掃除中に床を傷つけることがなく、傷の心配は不要です。
お掃除ロボットを使って感じたデメリット
①すぐ停止する
筆者の購入したお掃除ロボットは、よくカーペットを巻き込んだり物にひっかかって進めなくなったりして停止します。そうなると助けにいってあげないといけないのが少し面倒です。お掃除ロボットといえば、「外出している間に掃除が済んでいる」というイメージがあったのですが、外出してすぐ停止してしまったらそれ以降掃除できないので無理だなと思いました。幸い筆者は在宅ワークで、お掃除ロボットを見守りつつ仕事をできるため、今の性能でもなんとかなっています。
②思い通りには掃除してくれない
筆者の購入したロボット掃除機は、同じ所を行ったり来たりしがちです。「そこはもういいから違う所を掃除してほしい」とか「ここを掃除してほしい」と思っても、思い通りにはいきません。しかし、放っておくとあちこち行き来していつの間にか部屋全体が綺麗になっているので、じっと見るのはやめて放っておくことにしました。どうしてもやり残しがある時には、リモコンを使って操作し、掃除することもあります。
③床の物をどけるのが面倒
購入する前から分かっていたことですが、ロボット掃除機を使用する時には、床にある物を極力どけないといけません。ひっかかかったり吸い込んだりして停止してしまうからです。面倒なことに変わりはありませんが、普通の掃除機をかける時にも物をどけてはかけ、どけてはかけ、という感じで掃除していたので、その作業を一気に済ませるか少しずつやるかの違いだと思いました。
だんだんコツが分かってきて、お掃除ロボットを稼動させながら物を片付け始め、先にきれいになった場所に物を置くようにしたら、楽でした。いつかはいちいち物をどけなくても良いように整頓したいです。
④バッテリーがすぐ切れる
筆者の購入したお掃除ロボットは、30分もしないうちに電池がなくなるため、一気に全部屋の掃除を済ませることができません。そのため、細切れで一部屋掃除したら充電してまた次の部屋、というように掃除を済ませています。
しかし、それは不良品だったからのようなので、近々交換依頼をする予定です。1年間の保証サービスがついていて良かったと思いました。初期不良など困ったこともあるので、最初に購入後のサービスを確認しておくと良いでしょう。
しかし、それは不良品だったからのようなので、近々交換依頼をする予定です。1年間の保証サービスがついていて良かったと思いました。初期不良など困ったこともあるので、最初に購入後のサービスを確認しておくと良いでしょう。
⑤人がいると稼動しづらい
リビングなど、人が集まる部屋に掃除機が行ったり来たりしていると邪魔になるので、いない時間に稼働させないといけません。休みの日は子どもがリビングで過ごす時間が多いため、タイミングが難しいこともあります。
お掃除ロボットを使って感じたメリット
①何よりも楽なのが嬉しい!
デメリットをいくつか挙げましたが、それを差し引いてもお掃除ロボットを使うと楽だと感じます。今までは掃除機をかけている時間は他のことをできなかったけれど、お掃除ロボットを稼動中に仕事をしたり休憩したりできるのが嬉しいです。使用し始めたのが冬なのでまだ体験はしていませんが、夏の暑い時期に掃除機をかけて汗だくにならなくて良いというのも嬉しいと思います。
②吸引力が強いので部屋が綺麗になる
我が家ではお掃除ロボットを購入するまでは、スティック式のサイクロン掃除機を使っていました。安いものでしたし長く使用していたため、一生懸命丁寧に掃除機をかけても、髪の毛やホコリが残るようになってしまってすごく嫌でした。
しかし、お掃除ロボットを使用した後は床がピカピカになっているので嬉しいです。たまにはスティック掃除機でも掃除しないといけないかと思っていたのですが、全く不要で、お掃除ロボットを購入してから一度も使っていません。
しかし、お掃除ロボットを使用した後は床がピカピカになっているので嬉しいです。たまにはスティック掃除機でも掃除しないといけないかと思っていたのですが、全く不要で、お掃除ロボットを購入してから一度も使っていません。
③いつでも気軽に掃除できるようになった
デメリットで「人がいると稼動しづらい」と書いたのですが、そのため逆に使える時に使おうという気持ちにもなれました。スティック式の掃除機を使っていた時は、なんとなく「午前中にかける」と決めていて、後の時間が忙しくなったり仕事になかなか取り掛かれずにイライラしてしまうこともあったのですが、「やれる時にやればいい」と気軽に考えられるようになった気がします。音がうるさくないというのもメリットの1つで、夜に使用しても近所迷惑になりません。