2019年3月19日 更新

【食事が体をつくるんです】子どもへの"食育"について考えてみよう!

病気の原因は主に食生活の習慣が原因?!新たな法律、大人も”食育”を学びましょう。

今日、児童を持つ人は体育も知育も才育もすべて食育にあると認識すべき。
via 石塚左玄「通俗食物養生法」(明治31年(1898))
小児には徳育よりも、智育よりも、体育よりも、食育が先。体育、徳育の根源も食育にある。
via 村井弦斎「食道楽」(明治36年(1903))報知新聞編集長の連載小説。

食育に対しての現状は…

◆「親に対する食育」を望む栄養士…8割
◆「自分にも必要」と感じている母親…半数以下
◆食育に関する認知度…栄養士99.2%、母親65%

食育推進を担う栄養士は、買い物や食事の支度をする母親の意識を高め、母親にの食に関する行動を変えることが、この目標を達成するために必要!と考えています。

元気ママ応援プロジェクトの番組の「食育」は、こちら

第23回 食育 - YouTube

子どもに食事に興味を持たせる方法。
情報提供:順天堂大学院プロバイオティクス研究講座

子どもが朝食を食べる行動は

 (4212)

①朝食の必要性を認識する。
②毎日、適時、朝食が提供され、食べることができる。
③朝食を食べることにより、体の調子がよい。と感じることができる。ほめられる。友達と同じ、健康に良いことをしているという満足感や安心感。

などにより維持されます。

確かに①や③は、子ども自身が学び、感じることができますが、②の「食事が提供される」については、母親の意識、食行動が大きな影響を与えます。

保育園児の場合、自分で学ぶことができないため、母親の食に対する意識や行動が子どもの食行動に一層大きな影響を与えます。保育園の栄養士さんも「親への食育」の必要性を感じていることでしょう。

人間は、20歳になると骨の形成が97%にまで達すると言われています。
この間に、いかにバランスの良い食生活を送るかがポイントです。

その中でも、3歳~8歳というのが特に重要で、栄養の面からはもちろん、お箸の持ち方や姿勢などマナーをしつける時期でもあります。

まとめ

子どもは親や家族とのふれあいの中で人間は自然と成長していきます。

「食育」を通して、子どもも大人も「分かっているけど…つい…。」を減らしていきましょう。


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