～南国タイの美味しい野菜と調理法20選～日本では食べれないタイ野菜を紹介します！

こんにちは。タイに在住しています、料理研究家の室橋歩美です。

日本のように四季のない常夏の国タイ。暑い日差しを浴びて育つタイの野菜は、日本ではお目にかかれないものばかり。料理の文化も違うので、日本では食べないのにタイではよく食べる野菜や、同じ種類でも食べ方や見た目が違う野菜。

料理研究家としては「どうやって食べるのだろう？」「どんな味なんだろう？」と、在住9カ月を過ぎた今でも見ているだけでウキウキしてしまいます。

そこで今日は、日本の皆様にも知って欲しいタイのおすすめ野菜を20選紹介します。

紫玉ねぎ（ホムデン）

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タイの紫玉ねぎは、辛味が少なく日本のものより小さいのが特徴です。辛味が少ないので生でも食べることが出来ます。日本の玉ねぎと同様、色々なお料理に使用しますが、タイ料理独特なのはこの紫玉ねぎのザク切りを付け合わせとして出す料理があることです。

▷タイサラダ/タイカレー/カオパット(炒飯)/炒めものにはだいたい入っています。

青パパイヤ（マラコー）

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タイの定番料理ソムタムに使用する青パパイヤ。日本で青パパイヤの代わりにするなら、人参が一番近いでしょうか。ゲーンソム(酸っぱ辛いタイカレー)の具材として入っている事も多く、火を通すと硬茹でした大根のような食感になります。癖がなく食べやすいタイ野菜です。

▷ソムタム/ゲーンソム

青マンゴー（マムアン）

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マンゴーと聞くと甘いイメージがありますが、青マンゴーは甘くありません。タイ人は青マンゴーが大好きな方が多く、よくスティック状に切ったものを砂糖と唐辛子に付けて食べています。旬の時期があり、4月〜5月が食べ頃。食べ頃の時期を過ぎますと、レモンに負けないくらいに酸っぱくなります。

▷ヤムマムアン(青マンゴーサラダ)/ゲーンソム(酸っぱ辛いカレー)