2021年3月28日 更新

既婚女性の6割がコロナ禍で「料理の負担が増えた」と回答。半数が配偶者のいる日といない日で「品数や内容を変えている」結果に!

日本最大級のインターネット商店街「くらしのマーケット」会員の男女680名に“夕食事情”に関するアンケート調査を実施しました。

調査4:料理について自身はどのくらい請け負っていますか? 料理の負担は増えましたか?

男性で「5割以上」請け負っていると回答した男性は新型コロナ感染拡大前は33.3%だったのが、現在は38.8%と5ポイントの上昇が見られました。しかしながら女性側を見てみると、「5割以上」請け負っていると回答したのは新型コロナ感染拡大前が94.2%、現在が92.9%といずれも9割超えとなっています。

新型コロナの感染拡大に伴い、料理を手伝うようになった男性も増えたようですが、負担の割合については男女間で大きく認識のズレが起きています。
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新型コロナの影響で料理の負担が増えたかどうかについて聞いたところ、男性は31.7%が「増えた」と回答した一方で、女性はその倍近くの58.3%が「増えた」と回答しました。男性以上に女性は負担の増加を感じており、男性が「随分やった」と思っていることは女性には「ほとんど何もやっていない」と受け取られているのかもしれません。
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調査5:料理の負担を減らす工夫について

5割以上料理を負担していると回答した人に配偶者が在宅の日といない日で夕食の内容や品数に差があるかどうかを聞いたところ、半数の49.7%が「差がある」と回答しました。手を抜けるときに手を抜くのは料理の負担を減らすテクニックの一つと言えそうです。

また、配偶者がいない時にはいつもより良いものを食べる(自分にご褒美をあげる)という回答も見られました。


■具体的な差について
・いない日は丼ものやラーメンなどのみになる。(40代・女性)
・夫は家飲みするので、品数が増えるし、つまみになるものが必要になる。(40代・女性)
・夫は色々食べたい人なので3.4品を作るけど居ないとカレーとか丼物など一品で済ませることが多い。(40代・女性)
・夫は好き嫌いが多く魚を食べないので、魚料理や、子供とちょっと良いステーキ肉やおかずを食べるようにしている。(40代・女性)
・旦那が家にいる時は一汁三菜でバランスの取れた昼食と夕食を平日休日両方作って用意してます。(私もフルタイムで働いてますが。。。)1人の時は大好きなカップ麺食べてます。(30代・女性)
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続いて、「既製品の購入」「テイクアウト」「デリバリー/ケータリング」「家事代行/出張シェフ」の利用頻度の変化について調べたところ、最も増えたと答えた割合が多かったのが「既製品の購入」(68.7%)、続いて「テイクアウト」(68.5%)も過半数となりました。料理の負担が重い場合にはこのようなサービスを上手く利用することもおすすめです。
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