2024年9月18日 更新

【2〜3歳】子供と初めての手持ち花火を安全に楽しむ方法とコツ☆

夏の風物詩、花火。小さな子どもにもトライさせやすく自宅前や公園で手軽に楽しめる手持ち花火ですが、やはり火を使うので危険とは隣り合わせ。花火をしたことのない子供も安全に楽しめるよう、簡単な工夫をしてみましょう!

手持ち花火を楽しむ場所の注意点

花火をする場所選びは安全に花火を楽しむための第一歩!
以下のようなポイントを踏まえて、安全な場所を選びましょう。

周囲に燃えやすいものがないか確認する

お家や車、草むら、ゴミ箱など、燃えやすいものの近くでは花火をしないのが鉄則です!風の影響を受けやすい場所では、少しの風でも火の粉が飛んで火災に繋がる可能性があります。

風が強くない日に遊ぶ

風が強い日に風下に向かって花火をしないようにしましょう。風で火の粉が飛んできて、思わぬ事故に繋がる可能性があります。また、風の強い日は、花火が不安定になりやすく、子どもが怖がってしまいます。花火で遊ぶ時は天気予報を確認し、穏やかな天候の日を選びましょう。

手持ち花火OKの場所を選ぶ

花火は近くの公園でしたいなと思った時は、公園にある看板や自治体のホームページをチェックしてみましょう。そこには、その公園でどんなことができるのか、花火をしていいのかどうかが書いてあるはずです。もし、よくわからなければ、公園の管理事務所に直接聞いてみるのも良いですね。

また、自宅の庭で花火をする場合も、少し注意が必要です。夜遅くまで大きな音を立てたり、煙を出したりすると、近所の方にご迷惑をかけてしまうかもしれません。時間帯や場所を選んで、周りの人に配慮しながら花火を楽しんでくださいね。

まとめ:安全第一が一番良い思い出になる!

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小さな子どもの初めての花火は、我が家もそうでしたが「大人はまったく自由じゃないし(思うように撮影すらできないハラハラ)」「さっき約束したのに守れず駄々をこねるし」「思わず“触っちゃダメ!”と叫びたくなるシーンも」となにかと大変かもしれません。

子どもの「好きにやりたい・さわりたい」にNGと言わなければならないのは心が痛むところもありますが、なんといっても小さくとも花火は火薬の詰まったスティックです。小さい子とやると決めたからには、親が心を鬼にして自分の楽しみは後回しにしても子どもの安全を守ってあげなければなりませんよね。

小さな花火だけでも、やっぱり怖くて一回だけで終わっても、怪我をせず「きれいだったね、楽しかったね」で終わるのがやはり親子共に一番良い思い出になるのではないでしょうか。いろいろな考え方があるかと思いますが、ひとつの方法としてぜひお子さんの「初めての花火」の際に参考にしてみてくださいね。


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