筆者の子どもたちは、現在小学3年生と中学2年生になりました。そのため、ひらがなや数字を教えたのはもう随分前なのですが、色々と工夫して楽しく取り組めたことを覚えています。そこで今回は、筆者が行って効果的だった幼児の勉強方法(ひらがな編)をご紹介したいと思います。
楽しく少しずつ学べる♪我が子に効果的だった幼児の勉強方法(数字編)|元気ママ応援プロジェクト
子どもが4~5歳頃になると、「そろそろ数字やひらがなを教えなくては…」と考えるママは多いと思います。しかし、日々忙しい中で教える時間をとるのはなかなか大変。子どもが楽しく少しずつ学べる方法をご紹介します。
ひらがなの学習には「お風呂」がおすすめ!
我が子たちは幼い頃から「こどもチャレンジ」を受講しています。そのため、ドリル教材を使うこともあったのですが、筆者はその学習方法があまり好きではありませんでした。
毎日バタバタと過ごす中で、「親子がともに座って勉強するため、まとまった時間を作る」ということがとても大変だったからです。上の子が5歳の時には下の子が0歳で下の子の手がかかって仕方ありませんでしたし、下の子が5歳の時には上の子が10歳で習い事の送迎や不登校のケアなどやることが山積みでした。
そこで、毎日必ず一緒に過ごすお風呂でひらがなを教えることにしたのです。浴槽に浸かって温まっている間は暇なので、筆者も負担ではありませんでしたし、子どもも他に目移りするものがないので、集中して楽しんでくれて良かったと思います。
次は、お風呂での具体的な勉強方法とポイントを説明します。
ひらがなポスターやひらがなのおもちゃを買う
くもん おふろでレッスン ひらがなのひょう
¥1,090
水でぬらすだけで、簡単にお風呂の壁に貼ることができる耐水性の特殊紙でできたポスターです。「あ」から「ん」のひらがな46文字と濁音・半濁音を掲載。ひらがなの下には小さくカタカナがかかれています。
貼って眺めるだけで勉強になるので、お風呂の壁に貼れるポスターはおすすめです。お風呂で教える時間が短くて負担が少ないとは言っても、「今日はもう疲れて教える気力がない…」という時があると思います。そんな時には、子どもがポスターを見たりひらがなのおもちゃで遊んだりするのを見守るだけで良いでしょう。
ひらがなポスターも良いですが、一文字ずつのカードタイプの物やパズルタイプのものもおすすめです。たくさん浮かべて「『あ』を探そう!競争だよ!」などと声をかけるとかるたのように楽しめます。
ひらがなポスターも良いですが、一文字ずつのカードタイプの物やパズルタイプのものもおすすめです。たくさん浮かべて「『あ』を探そう!競争だよ!」などと声をかけるとかるたのように楽しめます。
鏡や壁に文字を書いてお店屋さんごっこをする
湯気でくもった鏡や壁にひらがなを書いて教えるのは良い方法です。水で流せるクレヨンは、100円ショップでも種類豊富に取り揃えられていますから、手に取ってみて下さい。
さらに、おもちゃを加えると楽しい遊びができて盛り上がります。筆者は冷たい水につけると色が変わるおもちゃを購入して、お風呂で子ども達と遊んでいました。おもちゃを並べて、壁や鏡にひらがなでメニューを書くのです。
息子の時はフルーツ・ジュース屋さんごっこ、娘の時はケーキ屋さんごっこをして喜ばれました。調べた所、現在は冷水で色の変わるおもちゃの種類が豊富になっているようです。ラーメンやおすし、ケーキなど色々あるので、お子さんの好きなお店屋さんごっこをすると良いでしょう。
さらに、おもちゃを加えると楽しい遊びができて盛り上がります。筆者は冷たい水につけると色が変わるおもちゃを購入して、お風呂で子ども達と遊んでいました。おもちゃを並べて、壁や鏡にひらがなでメニューを書くのです。
息子の時はフルーツ・ジュース屋さんごっこ、娘の時はケーキ屋さんごっこをして喜ばれました。調べた所、現在は冷水で色の変わるおもちゃの種類が豊富になっているようです。ラーメンやおすし、ケーキなど色々あるので、お子さんの好きなお店屋さんごっこをすると良いでしょう。