2020年10月22日 更新

“つわりを抑える”と近年注目のサプリ「ビタミンB6」の効果がすごい!

妊婦さんの期待の声も多数!つらい悪阻を乗り越えるための強い味方として近年注目が集まっているサプリ「ビタミンB6」について詳しく解説します。

つわりって本当につらいですよね…。症状には個人差があり、その種類も様々。筆者は2度の妊娠で両方とも”吐きづわり”でした。

しかし、1人目の妊娠中では頻繁に吐いていたのですが、2人目の妊娠中では気持ち悪さはあったものの、1度も吐かなかったのです。

1人目のときはやっていなく、2人目のときにやっていた決定的な違いは・・・

”ビタミンB6サプリを飲んでいた”

ことです。

完全に悪阻の症状が消えるわけではないですが症状は明らかに軽減しました。もちろん個人差はあるかと思いますが、つわり軽減の声が多くあるので詳しくご説明します!

ビタミンB6とは

ビタミンB6は水溶性のビタミンで、摂取すると尿から排出される特性を持ちます。その為、毎日継続的に摂取する必要があります。

食品中のたんぱく質からエネルギーをつくり、筋肉や血液などがつくられたりする時必要なものです。また、皮膚炎を予防する働きもあるといわれています。

1日の上限摂取量は”100mg”とされています。

ビタミンB6サプリメントについて

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アミノ酸の合成や分解に必須で、タンパク質の利用に役立ちます。

筆者が飲んでいたのは、こちらの「大塚製薬 ネイチャーメイド ビタミンB-6」です。

パッケージにも書いてある通り、1日2粒が目安量です。この商品のレビューにも「つわりが軽減された!」等の書き込みがありました♪価格もお手頃で経済的にも継続しやすいのがうれしいポイントです。

効果が持続するように、なるべく朝と晩で分けて飲んでいましたが、忙しいときは一気に2粒飲んだりしていました。そして筆者は、葉酸サプリと併用して摂取する様にしていました。

ビタミンB6とつわりの関係

調べていると、近年“ビタミンB6がつわりの対策になる”と注目されていることがわかりました。そこでこんな記事を見つけました。
産科・婦人科のマミーズクリニックちとせが実施したテストによると、つわりがある患者20名に「ビタミンB6を25mg」と「葉酸0.4mg」を5日間摂取させたところ、吐き気が70%、食欲不振が65%の割合で改善したと報告されている。

ビタミンB6と葉酸の併用で、効果があった妊婦さんが70%もいたのはかなり期待ができます!

このように、ビタミンB6の効果を期待する声が多くあり、近年注目されているつわり対策の一つと言えるでしょう。

ビタミンB6が豊富な食べ物

ビタミンB6は多くの食品に含まれています。その中でも特に、かつお・まぐろなどの魚類、レバー、バナナなどに多く含まれています。

魚類に関しては、ビタミンB6以外にも良質な動物性たんぱく質がたくさん含まれています。ビタミン・カルシウム・マグネシウム等も含まれており、栄養価が高い食材なので妊娠中は積極的に取りたい食材の一つです。

また、妊娠中は生の魚を食べるとリステリアなどの食中毒を引き起こす危険性があるため、必ず火を通してから食べるようにしましょう。

バナナは軽食にもちょうど良く、悪阻で食欲がない時でも比較的食べやすいのでおすすめです。
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この記事のライター

あんり あんり

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