2019年8月21日 更新

いつの間にか数字に興味をもってくれるオススメ絵本4選☆

ただ数字を覚える知育絵本ではなくて、楽しみながら数字の世界に触れてみませんか?

絵本と親しむことは子どもにとって良いことだということは多くのママがご存知だと思いますが、心を育てると同時に、大きくなってから学力アップにつながる効果がある絵本を読んでみてはいかがでしょうか。

今回は「いつの間にか数字に興味をもってくれるオススメ絵本」4作品をご紹介します。

楽しみながら教える絵本

① 14ひきのシリーズ/いわむらかずお

名作中の名作絵本ですね。みんな個性がはっきりしているので似てるけど、きちんと見分けがつくんです。

「これはだあれ?」と親子で当てっこするだけでも楽しいですし、「14匹だけどあと2匹いないね~」と引き算交じりで会話していくのも楽しいと思います。

② 100かいだてのいえ/岩井俊雄

とても想像力のある作品!見ていくうちにどんどん楽しくなっていく絵本です。100階建てのお話なので、100という数字がとっても大きい数だと知るきっかけになると思います。

他にも、ちか100かいのいえうみ100かいだてのいえがあります。

我が家では今でも人気の絵本です。上っていくうちに色んな生き物の生活がみれるので楽しんでくれます。本が縦長で持ちにくいのでテーブルに置いてみてくださいね。

生活に身近な数の世界の絵本

③ 王さまライオンのケーキ/マシュー・マケリゴット

年長さん・小学生以上におすすめの絵本です。半分の半分の半分の…と分けるとあっという間に小さくなるし、倍の倍の倍の…とどんどん倍にすると大変な数になります。

その面白さを絵で小さな子にも分かるようにした絵本です。ただ、勉強の本と思ってしまうと敬遠してしまうと思うので、純粋に楽しむ絵本として読んであげてくださいね。おのずと数に興味をもってもらえるかもしれません。

④ おまたせクッキー/パット・ハッチンス

おやつにお母さんが焼いた12枚のクッキーを食べようとすると、ピンポーン!玄関のベルが鳴って、つぎつぎに友だちが増えていきます。最初は2人で6枚ずつだったのが、だんだん子どもの数が増えてきて…。

〇等分という概念に触れられ、ハラハラどきどきさせられる絵本です。
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