2020年8月1日に発売した「北海道チーズ蒸しケーキのとろけるぷりん」は発売から累計200万個という想定の2倍の売上を突破し、2020年8月に発売したパン・和菓子・洋菓子の新製品全50商品(※エリア限定品除く)の中で売上1位となりました。今回はそんな本商品の人気の秘密、開発の裏側、こだわりを紹介します。
「北海道チーズ蒸しケーキのとろけるぷりん」について
「北海道チーズ蒸しケーキ」は1999年の発売から今年で21年が経ちます。女性に人気の本商品は現在でもSNSでアレンジレシピの投稿がたくさんされています。
そんなしっとりふわふわの「北海道チーズ蒸しケーキ」の味わいと食感はそのままに、なめらかで、とろけるようにやわらかいカスタードプリンが合体した「北海道チーズ蒸しケーキのとろけるぷりん」、通称「北(ほく)チーぷりん」は、2つの食感と味わいを同時に楽しめるチルドスイーツです。
そんなしっとりふわふわの「北海道チーズ蒸しケーキ」の味わいと食感はそのままに、なめらかで、とろけるようにやわらかいカスタードプリンが合体した「北海道チーズ蒸しケーキのとろけるぷりん」、通称「北(ほく)チーぷりん」は、2つの食感と味わいを同時に楽しめるチルドスイーツです。
上から食べると北海道チーズ蒸しケーキ、ひっくり返して下から食べるとプリンという商品の特徴から「上から食べる派」「下から食べる派」が現れるなど、 8月の発売以来、SNSを中心に話題になっています。
発売累計200万個の売上を突破!人気の理由とは?
「北海道チーズ蒸しケーキ」ファンが心をくすぐられる見た目
通常の「北海道チーズ蒸しケーキ」と同じ形にし、また蒸しケーキの表面に焼き色をつけることで、より「北海道チーズ蒸しケーキ」の古くからのファンの心をくすぐる見た目に仕上げました。
一人でも食べきりやすいちょうどいい大きさ
「北海道チーズ蒸しケーキ」の約半分ほどの大きさで、一人でも食べきることができ、特に20代~30代の女性に多く購入されています。食後やティータイムにおすすめです。
お求めやすいお値段
140円(税別)前後と求めやすい価格になっているのも人気の理由。
「北チーぷりん」はどのようにして生まれた?
1.開発のきっかけについて
長年ご好評いただいている「北海道チーズ蒸しケーキ」を生ケーキや半熟ケーキのようなものにして販売してみてはどうかと思い、取り掛かかったのがきっかけです。
2.開発期間について
「北海道チーズ蒸しケーキ」を生に近い食感に近づけるというところでなかなかうまくいかず、開発期間は2年を要しました。
最初はチーズ味のプリンと蒸しケーキの部分を組み合わせて一つにしていましたが、チーズ味のプリンと蒸しケーキを合わせると、蒸しケーキのチーズの味がプリンに負けてしまうため、何度も失敗を重ねながら、プリンの味の調整を行うなど消費者目線での商品開発に尽力し、やっと完成にたどり着きました。
2019年にはカップ型の商品を発売し、好評であったので、今年さらに改良を加え発売しました。