2年間何度も試作を重ねて、完成させた究極のこだわり!
やわらかさがこだわりのとろけるぷりん!
材料の配合をどうするかなどプリンの柔らかさを研究し、配合の試作を重ねました。通常の固いプリンと合わせてしまうと「通常のプリン」と「蒸しケーキ」になってしまう、柔らかくしすぎても固まらず、ただのソースになってしまうなど苦労しましたが「とろけるぷりん」にすることにより、スプーンで食べるほどよいやわらかさと口溶けの良いプリンが完成しました。
ケーキとプリンの黄金比を実現!
蒸しケーキとプリンの比重を意識しています。蒸しケーキの部分は、通常の「北海道チーズ蒸しケーキ」よりも軽くふわっと仕上げています。生地そのものの水分量にもこだわっていて、とろけるぷりんからの水分移行なども考慮し、通常の商品と同じ比重にしてしまうと、水分移行が激しくべっちゃりしてしまうので、少し軽くするようにしました。
このような試作を重ねて、下のとろけるぷりんと合わさったときに、当初考えていた半熟の蒸しケーキができるのではと考え、口どけが一番いい状態で食べられるようにしました。また、食べた時のバランスを考え、蒸しケーキとプリンが見た目で1:1になるよう重量をそろえるなど試行錯誤を重ねました。