2022年2月12日 更新

我が家流!就学に向けて「自分のことは自分でする力」を身につける方法

小学生になると、「自分の行動に責任をもつ」ことが大切になってきますよね。春から1年生になる我が子が、園児の間に「自分のことは自分でする力」を身につけてあげたい筆者の実践方法をご紹介します。

実践し始めてからの我が子の変化

この実践を繰り返すことで、我が子にも少しずつではありますが、変化が見られるようになりました。例えば、以前は朝の起床を手伝っていたのですが、ある日、全然起きようとしないことがありました。その様子を見て、筆者はしばらく放っておいたんです。すると起床後、息子はこんなことを言いました。

「お母さんが起こしてくれなかったから、遅くなっちゃったよ。」

起きれなかった責任は、本来“息子自身”であるはずなのに、息子の中では筆者になっていたのです。でも、今は違います。遅く起きてしまった日は、「今日は寝坊しちゃった。明日は◯時らいに起きれるようにがんばる!」と言います。

自分のことは自分でする=自分で考えて行動することは、自分の行動に責任をもつことにつながるんだなぁと実感した瞬間でした。ただ、子どもが“窮屈”にならないように、程よい“緩み”も意識しています。

できる場面で、できる範囲で、お子さんの「自分のことは自分でする力」を育んであげませんか?この力はお子さんにとって、きっとプラスになるはずです。


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この記事のライター

みかん・元特別支援学校の先生ママ みかん・元特別支援学校の先生ママ

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