2020年10月27日 更新

初めての絵本デビューにおすすめ!赤ちゃん向け絵本おすすめ10選

初めての絵本デビューにおすすめの赤ちゃん向け絵本を10冊厳選しました!是非絵本デビューの参考にしてみてください♪

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少し表情が出てきたころから「絵本を読んであげよう」と意識するママが多いのではないでしょうか。生まれて初めての絵本、正直色々ありすぎてどれを選んだら良いか分からないですよね。

そこで今回は、絵本デビューにおすすめの絵本を10冊厳選!昔から愛されている定番絵本から、ちょっとおもしろい絵本まで一気にご紹介します。

いないいないばあ

いないいないばあ改版|松谷みよ子

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いない、いない、ばあ。にゃあにゃが、くまちゃんが、ほらね、いない、いない……。発行部数680万部を超える、日本で一番売れている絵本です。
赤ちゃん絵本の定番です!自治体によっては、生まれてきた赤ちゃんに無料で配っているところもあります。

赤ちゃんたちが大好きな”いないいないばあ”を様々な動物たちが繰り返しやってくれる、という内容。最初は眺めているだけだった子も、徐々に絵本に合わせて「いないないばあ!」とやってくれたりします。お子さんの成長もわかるので楽しいですね♪

そして最後の、”のんちゃん”の部分をお子さんの名前に変えて読んであげるのも楽しいですよ。

だるまさんが

だるまさんが|かがくいひろし

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だ・る・ま・さ・ん・が…。どうなるのかな?ページをめくって、あらら、びっくり、大笑い。声に出して読んで楽しい、見て楽しい。色々なだるまさんのキュートな姿に、何度でも楽しめる1冊。
こちらも人気の絵本です。「だ・る・ま・さ・ん・が」のリズムに合わせてかわいいだるまさんがいろいろな姿を見せてくれます。子どもたちはだるまさんが何かやるたびにケラケラ笑います。繰り返しのリズムがキャッチーで読んでいるこちらまで楽しくなる絵本です♪

また、少し大きくなってお話ができるようになると一緒に読んでくれたりします。成長に合わせた楽しみ方ができるのも魅力の一つです。

ちなみにこの絵本はシリーズになっていて、他にも『だるまさんの』『だるまさんと』などがあります。筆者はシリーズ3冊持っており、子どもはどれも気に入っています。

ぜひシリーズの中でお子さんのお気に入りのものを見つけてあげてください♪

がたんごとんがたんごとん

がたん ごとん がたん ごとん|安西水丸

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走る汽車にのせてもらうのは、コップとスプーン、哺乳ビン、りんごとバナナ。それからねずみやねこまでのりこみます。どれもあかちゃんになじみのものばかりです。
はっきりとした黒で描かれた汽車に赤ちゃんは釘付け!がたんごとん…と走る汽車に次々とかわいいお客さんが乗ってきます。

繰り返しの言葉もわかりやすく、絵で感じ取れるので月齢が低い子でも楽しめます。汽車に乗ってくるものたちも身近なものばかりなので離乳食が始まってくるとより楽しめると思います。

また、色遣いがシンプルなので、まっくろな汽車が赤ちゃんたちの目にしっかり飛び込んでくるようになっています。

おつきさまこんばんは

おつきさまこんばんは くつくつあるけのほん4|林明子

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お月さまを、あかちゃんは不思議な生きもののように見つめます。お月さまや、その前を横切る雲とお話をするように描かれた傑作です。
他の赤ちゃん絵本よりも、物語の雰囲気が味わえる絵本です。短いストーリーの中にストーリーの面白さがぎゅっと詰まっています。子どもたちが好きなかくれんぼの要素もあるので、少しハラハラドキドキも味わえます。
おつきさまの表情もコロコロ変わっていくので、子どもたちもつられて同じ顔になっていきます。笑ったり、困ったり、ほっとしたり…表情豊かなおつきさまと一緒にしずかな夜を過ごしている気分になれる絵本です。寝かしつけの絵本に最適だと思います。
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この記事のライター

あんり あんり

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