ママと赤ちゃんのお悩み解決！「傾斜まくら」を使いたい3つの理由

傾斜まくらって？

赤ちゃんのまくらについての考え方は、それぞれのママや、専門家でさえ意見が分かれていますよね。

まくら無し派？ドーナツまくら派？いろいろな考え方や子育てのお悩みを解決すべく現れたのが、この「傾斜まくら」です。

「傾斜まくら」とは、その名の通り傾斜のついたまくらであり、側面から見ると三角形になっているまくらのことです。

大人用でも、快眠や逆流性食道炎などの患者さん向けなど、市販されている傾斜まくらはたくさんありますが、ここでは赤ちゃん用のものについてみていきます。

赤ちゃん用の傾斜まくらは「吐き戻し防止まくら」などともよく呼ばれたり、検索をされたりしているようです。多くのものは、このようになだらかな傾斜がついたまくらで、使用イメージも下の写真の感じです。

この傾斜まくらは、10°の傾斜になっていて（大体このくらいの角度のものが多いですが）、「10°の魔法」と書かれています。

「10°の魔法」、この角度や傾斜まくらにはどんなメリットがあるのでしょうか？

なにより赤ちゃんが快適！ママのお悩みにも応えた「傾斜まくら」の魅力

傾斜まくらは、赤ちゃんの快眠と成長をサポートする魅力がつまった秀逸なアイテムなのです。

1. ミルクの吐き戻しを防止できる

赤ちゃんにおっぱいやミルクを飲ませた後、きちんとゲップをさせているのに、ベッドに寝かせると、タラー、ゴポッ、と、赤ちゃんが吐き戻しをしてしまい「どうして…」と悩んだ経験のあるママも多いのではないでしょうか。

これは、まだ未熟な赤ちゃんの胃のつくりによるもので、自然な現象なのですが、吐き戻しを防止するために授乳の度に赤ちゃんを縦に抱き続けていると、ママは大変ですよね。

できれば授乳後しばらくは赤ちゃんの頭を高く（リクライニングの姿勢）しておいてあげたいものですが…。ここで、大人のまくらなどを使ってしまうと、赤ちゃんの首に負荷がかかってしまいます。

そんな時、この10°の魔法「傾斜まくら」を使えば、赤ちゃんに負荷をかけずにリクライニングの姿勢を保つことができるのです。

もちろん、これで完全に吐きもどしがなくなるということではありませんが…。（赤ちゃんも自然とゲップをしたり、飲みすぎてしまうこともありますよね。）そんな時でも安心です。

この傾斜まくらは、カバーはもちろんヌードまくら（まくら本体）も洗えるので、いつでも清潔です。

2. 鼻水・鼻づまりのトラブル時にも快適

赤ちゃんにとって、風邪を引いたり大泣きをしたり、鼻水・鼻づまりのトラブルは日常とも言えるほど多いですよね。鼻が不快で息苦しく眠れずぐずる、の繰り返し…鼻のトラブルは、赤ちゃんはもちろん、ママにとってもつらいもの。

こんな時にも「傾斜まくら」を使用すると、自然と鼻が流れやすくなります。鼻吸いのアイテムや濡れたガーゼなどでこまめに鼻ケアをしてあげながら、傾斜まくらで赤ちゃんの快眠をサポートしてあげてくださいね。