2024年7月16日 更新

保育園症候群の娘!看病で仕事を休みすぎても退園にならなかった体験談

看病とはいえ、保育園と仕事を頻繁に休みすぎたら退園にならないかと心配しているママも多いのでは?今回は、病気で頻繁に保育園を休んでいた娘が、保育園退園の危機を乗り越えた我が家の体験談をご紹介します。

かかりつけ医に相談

娘は頻繁に風邪をひくことに加え、副鼻腔炎と中耳炎になりやすい子です。そこで、熱や鼻水などの異変を感じたら早めに病院へ行くことにしています。その際、保育園に行っても大丈夫かどうかも毎回相談しています。

かかりつけ医からの話があれば、保育園にも娘の体調をきちんと伝えやすいだけでなく、保育園側にも娘の状態を納得してもらいやすくなります。

こまめに担任の先生に状況報告

保育園とのコミュニケーションは、退園回避のために最も大切にしていることの1つです。娘はもともと病気にかかりやすい子であると伝えたうえで、連絡ノートにこまめに娘の体調や、かかりつけ医からの話を記入しています。

また、娘の場合、病気にかかってしまうと悪化して長引くので、いつもと違う様子があったら教えてもらうようにし、担任の先生と筆者で連携して病気をこじらせない対策もしています。

家族の協力体制の構築

子どもの病気による急な対応が必要な場合に備え、家族の協力体制を築くことは非常に重要です。筆者の場合は、両親も義両親も遠方に住んでいるため、夫と協力し合っています。
筆者はフリーランスなので仕事の調整はしやすいですが、まるっきり仕事をしていなければ、退園になるのは当然。そのため子どもが長期間休んでいる時も、日中週3回と子ども達が寝た後や休日は、夫に協力をしてもらってできる範囲の仕事量をこなすようにしています。なお、個人事業主の場合、勤務実績や収入実績が示せれば退園にはならないようです。

他にも、保育園からの呼び出しがあった場合の対応や、病気の際の役割分担などを話し合っておくことで、いざという時にスムーズに対応することができています。また、普段から家事や育児を分担することで、協力しやすい環境を作ることも気をつけています。

病児保育の利用

外で仕事をしていると、子どもの急な病気で仕事を休めない場合も多々ありますよね。そんな時に役立つのが病児保育です。病児保育とは、病気や怪我のため保育園に通園できない子どもを預かってくれる保育サービスのことです。

筆者の場合はフリーランスのため自宅保育が基本ですが、会社などに勤めているママは、家の近く以外に職場近くの病児保育施設もチェックしておきましょう。病児保育に利用しておけば、仕事と育児を両立するための強い味方になってくれるはずです。

注意点としては、施設によって預かり可能な年齢や病気の種類などが異なるため、事前にいくつかの施設を調べておくこと。また、利用登録や医師の診断書が必要な場合もあるため、余裕を持って手続きを済ませておくことをおすすめします。

なんといっても娘の体調が第一優先!

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保育園の継続利用に関する体験談をご紹介しましたが、娘の体調が第一優先です。保育園の日数を減らしても体調が整わない場合は、退園すると決めています。

幸いにも我が子たちは幼稚園機能がある子ども園に通っているので、年中の兄が保育園を退園しすることになっても、幼稚園利用に変更して同じ園に通うことができそうです。

今後も娘の健康を第一に考え、可能な範囲で保育園と仕事を続けていこうと思っています。

娘が病気にならないように取り組んでいる対策

娘は元々、病気になりやすい体質のため、何も気にせず普通の生活を送っているだけではすぐに体調を崩してしまいます。そこで、子どもが病気になる頻度を減らし、保育園を休みがちになることを防ぐために、以下のような対策を実践しています。

・手洗いうがいの徹底や湿度管理など、家庭でできる感染症対策を徹底する
・栄養バランスの取れた食事や十分な睡眠を心がけ、子どもの免疫力を高める
・十分な睡眠時間を確保して、疲労を溜めないようにする
・病気になりやすい時期は、人混みを避けるなど、外出時に注意する


どれも基本気なことですが、家族揃って継続することが重要だと思っています。
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この記事のライター

yuki yuki

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