2023年11月1日 更新

寒い夜に子供が布団を掛けない時の寝冷え対策をご紹介!暖か生地の防寒グッズも

寒い夜、子どもが掛け布団を嫌がって蹴ったりはいだりすると、ママは我が子が風邪をひかないか心配になりますよね。今回は、子どもが布団を掛けない時の寝冷え対策とおすすめ防寒グッズをご紹介します。

暖房をつける

家の中で掛け布団があるとはいえ、寒い夜は部屋の温度が下がり、身体が冷えてしまいます。暖房をつけないでいると、寒さで起きてしまうことも。

我が家は、暖房の温度を19度~21度位にして、一晩中つけています。部屋を暖め過ぎると、子どもは寝汗をかいて身体が冷えてしまうのでこの位が調度良い室温と言われています。

暖房をつけると部屋が乾燥するので、喉が乾燥して痛くならないように加湿器も合わせて使用し、湿度は40%~60%をキープすることをおすすめします。

布団乾燥機の暖めモードを使う

布団乾燥機に温めモードがついていたら、寝る前に布団を暖めておくのも良いでしょう。

寝室に行って布団が暖かいと心地が良いものです。但し、お子さんは「布団が熱い...!」と嫌がる可能性もありますので、ご家庭によっては向かないかもしれません。

暖か素材の敷きパットを敷く

掛け布団をはいでしまうようなら、暖か素材の敷きパットで下から暖めるのもおすすめです。暖か素材の敷きパットは、ぬくぬくとした暖かさなので、お子さんが嫌がる可能性は少ないでしょう。

暖か素材の敷きパットを購入する前に考えておきたいポイントは、化学繊維の敷きパットに、フリース素材のパジャマやスリーパーを着ていると、静電気でバチバチする可能性があることです。

我が家は昨年、フリース素材の敷きパットとフリース素材のパジャマ、化学繊維のシーツと毛布カバーを使っていました。静電気がバチバチして、痛いのと静電気がバチッとする時の明るさが気になって寝つきが悪かった経験をしています。

試しに、天然素材のシーツと毛布カバーへの変更と、パジャマを綿素材に変えたら、静電気がほとんど起きず、驚きました。

寝冷え対策におすすめ!暖か生地の防寒グッズをご紹介

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寒い夜なのに、我が子が掛け布団を掛けていないと風邪をひいてしまわないか心配になりますよね。そこで、掛け布団以外で出来る、暖か生地の防寒グッズをご紹介します。

☑スリーパー

掛け布団を嫌がるお子さんや、寝相が悪いお子さんにはスリーパーがおすすめです。スリーパーにも色々な種類の生地があり、フリース素材や綿素材等があります。サイズ展開も様々です。

我が家は、肌寒い季節は、通気性・汗の吸収が良い綿素材のスリーパーを着ます。本格的に寒く冷え込む季節になったらフリース素材のスリーパーを着ています。

スリーパーを選ぶ時のポイントの1つは、歩き始めたばかりのお子さんには、ピッタリサイズのスリーパーを着せてあげることです。丈が長めのスリーパーを購入すると、つまずいて転倒してしまう可能性があるからです。年齢が上がったら、好きなキャラクターデザインのスリーパーを着せてあげると、喜んで着てくれるでしょう。

☑レッグウォーマー

体温調節機能が未熟な赤ちゃんは、手と足がセンサーとなって体温調節をしているので、暖か素材の靴下を寝ている時に履かせるかどうかを悩みますよね。そんな時は、レッグウォーマーがおすすめです。

赤ちゃんの皮膚は薄くてとてもデリケートです。洋服と皮膚との摩擦で肌荒れしてしまうことも。綿や絹等の天然素材の柔らかい生地のレッグウォーマーが向いています。
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この記事のライター

yuki yuki

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