筆者は子供が生まれたとき、『私は怒る子育てはしない!』なんて、理想を抱いていました。
我が家は男の子が2人、そしてほぼ年子です。月日が経ち、気付けば思い描いていた"怒らないママ像"はどこへやら…
普通にしていても眉間にうっすら縦じわができている自分の顔を見てやっと、『これはまずい…』と事の重大さに気付いたのでした。それが、長男が4歳の時です。
"子供はあっという間に大きくなって、自分の手から離れていく。
今、一緒に過ごせる時間がどれほど大切な時間なのか"
心のどこかでは分かっていましたが、今まで"なんとなく"過ごしてきてしまっていたことに後悔を感じたのもこのくらいの時期でした。
やはり同じ時間を過ごすのであれば、
楽しく過ごしたい!
怒らないでいたい!
子供と一緒に笑顔でいたい!
その為にまず取り組んだことは、とても簡単なことでした。
この記事では、
「怒りたくないのに、子供を毎日怒ってしまう。」
「自己嫌悪を繰り返してる…。」
そんな悩みを抱えるママに、筆者が実践したイライラをコントロールする心理術と、その体験談をご紹介します。
我が家は男の子が2人、そしてほぼ年子です。月日が経ち、気付けば思い描いていた"怒らないママ像"はどこへやら…
普通にしていても眉間にうっすら縦じわができている自分の顔を見てやっと、『これはまずい…』と事の重大さに気付いたのでした。それが、長男が4歳の時です。
"子供はあっという間に大きくなって、自分の手から離れていく。
今、一緒に過ごせる時間がどれほど大切な時間なのか"
心のどこかでは分かっていましたが、今まで"なんとなく"過ごしてきてしまっていたことに後悔を感じたのもこのくらいの時期でした。
やはり同じ時間を過ごすのであれば、
楽しく過ごしたい!
怒らないでいたい!
子供と一緒に笑顔でいたい!
その為にまず取り組んだことは、とても簡単なことでした。
この記事では、
「怒りたくないのに、子供を毎日怒ってしまう。」
「自己嫌悪を繰り返してる…。」
そんな悩みを抱えるママに、筆者が実践したイライラをコントロールする心理術と、その体験談をご紹介します。
まずは"自分の◯◯を知る"ことから。
『聞いて!』って言っても聞いてくれない。
『〇〇をしなさい』と言ってもなかなかしてくれない。
私だって最初から怒ってる訳じゃない…
自分を一生懸命正当化しようとしますが、それは自分に対する言い訳にしかならずに結局現実はなにも変わってないんですよね。
筆者は、この負のループに終わりを告げるべく、こんなことを始めてみました。
『〇〇をしなさい』と言ってもなかなかしてくれない。
私だって最初から怒ってる訳じゃない…
自分を一生懸命正当化しようとしますが、それは自分に対する言い訳にしかならずに結局現実はなにも変わってないんですよね。
筆者は、この負のループに終わりを告げるべく、こんなことを始めてみました。
自分自身の好きな事と嫌いな事をしっかりと認識する
「好きなことと嫌いなこと」を認識すること。意外と思われるかもしれませんが、これは子育てにおいて非常に重要なことなのです。
具体的には、
・どんな人が好き?→A.穏やかでポジティブで明るい人。
・何をするのが好き?→A.お散歩や音楽を聴くこと。
・何が嫌い?→A.汚いものや部屋。
・何をされると嫌な気持ちになる?→A.何かをしている時に話しかけられること。
このように、自分に質問をしてみました。
自分の事って、知っているようで実は知らないものですよね。外ばかり(他人のこと)意識しがちです。
こうして自分のことを丁寧に知っていくと、怒ってばかりいる原因が見えてきませんか?もっと具体的にご説明したいと思います。
具体的には、
・どんな人が好き?→A.穏やかでポジティブで明るい人。
・何をするのが好き?→A.お散歩や音楽を聴くこと。
・何が嫌い?→A.汚いものや部屋。
・何をされると嫌な気持ちになる?→A.何かをしている時に話しかけられること。
このように、自分に質問をしてみました。
自分の事って、知っているようで実は知らないものですよね。外ばかり(他人のこと)意識しがちです。
こうして自分のことを丁寧に知っていくと、怒ってばかりいる原因が見えてきませんか?もっと具体的にご説明したいと思います。
イライラの理由はいつも同じ?怒りをコントロールする心理術<3ステップ>
自分の好きな事と嫌いな事を改めて知った筆者が、日々の子育てを振り返って感じたこと、それは、
"いつも同じことに腹を立てている"
ということです。そして、それは何に対してか。そう、自分の嫌なことをされているからなのです。
"いつも同じことに腹を立てている"
ということです。そして、それは何に対してか。そう、自分の嫌なことをされているからなのです。
ステップ1|イライラの理由を「認識」する
筆者の場合は、汚いものや汚い部屋が嫌いです。
"おもちゃで部屋を汚くされる”
怒っている原因はほぼこれでした。(①認識)
『片付けなさい!』
『出しっぱなしにしないの!』
おそらく無意識でも言っていたように感じます。自分の好き嫌いと向き合うことで、イライラの根源が見えてきたのです。
"おもちゃで部屋を汚くされる”
怒っている原因はほぼこれでした。(①認識)
『片付けなさい!』
『出しっぱなしにしないの!』
おそらく無意識でも言っていたように感じます。自分の好き嫌いと向き合うことで、イライラの根源が見えてきたのです。
ステップ2|イライラの理由を「確信」する
次にしたことは、2日間、散らかしていても意識して怒らないようにしてみました。そうしたらそこには、自分でも驚くほど【怒らないママ】でいられる自分がいました。
やっぱり怒っている大きな原因は部屋を汚されているからなんだ!(②確信)と納得です。
やっぱり怒っている大きな原因は部屋を汚されているからなんだ!(②確信)と納得です。
ステップ3|「対処」で怒りをコントロールする
そうしたら最後は、根本的な解決策はどうすれば良いのかを考えました。小さな子どもに、部屋を汚さずに遊べなんてとても無理な話です。そこで筆者は、自分自身の考え方を変えました。
『片付けを忘れるくらい集中して楽しく遊んでいる。遊びは子どもの脳をはじめ、全身を成長させてくれる。成長の邪魔をするのはやめよう。終わったら一緒に片付けをしよう。』
メリハリを大切にすることに決めました。
"他人を変えたいのであれば、まず自分から。"ですよね。
【認識→確信→対処】の順番で丁寧に過ごしてみたら、自然と答えが出てきました。
『片付けを忘れるくらい集中して楽しく遊んでいる。遊びは子どもの脳をはじめ、全身を成長させてくれる。成長の邪魔をするのはやめよう。終わったら一緒に片付けをしよう。』
メリハリを大切にすることに決めました。
"他人を変えたいのであれば、まず自分から。"ですよね。
【認識→確信→対処】の順番で丁寧に過ごしてみたら、自然と答えが出てきました。