2020年4月13日 更新

妊娠中に食べたい!ギネス世界一の果物「アボカド」でママと赤ちゃんの健康管理

”世界一栄養価の高い果実”としてギネスにも認定されているほど、健康と美容に嬉しい成分がたっぷり詰まった「アボカド」。あらゆるライフステージのママにオススメの食材ですが、今回は妊婦さん向けの健康効果をご紹介します!

また、アボカドには別名「止血のビタミン」とも呼ばれる『ビタミンK』も含まれています。血液を固め、血液にまつわる病気から赤ちゃんを守る働きがあるのが、このビタミン。特に臨月を迎えるママは、もうすぐお産で出血を伴いますので、ビタミンKは積極的に摂取しておきたいものです。さらに、ビタミンKには妊娠中に減少しやすい「骨密度」を高める効果もあるとされています。

アボカドには、ここまでにご紹介した他にも、女性ホルモンの分泌を促し、血行促進効果もある『ビタミンE』や、つわりによる吐き気などを軽減する『ビタミンB6』、さらには冒頭でご紹介した葉酸の造血作用を高める『ビタミンB12』なども配合しており、まさに妊婦さんにとって嬉しい栄養成分をぎゅっと詰め込んだ食材といえます。

食べないなんてもったいない!優秀食材「アボカド」を毎日の食卓にプラスしよう

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このようにアボカドに含まれる栄養素は、妊娠中のママにとっても、お腹の中の赤ちゃんの発育にとっても、非常に重要な役割を果たすものばかり。

さらにアボカドは、今回クローズアップした「葉酸」や「ビタミン類」の他にも、むくみをケアする「カリウム」や、便秘予防に摂りたい「食物繊維」、葉酸と並んで貧血対策に重要な「鉄」なども含んでいるため、妊婦さんが悩みがちな不調のケアにも力を発揮してくれます。

まさに、ギネス世界一の名に恥じない、優秀食材「アボカド」。これは、妊娠中に食べないなんてもったいない!ぜひみなさんも、健康管理の一助として、アボカドのある暮らしをはじめてみませんか?
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