2019年8月22日 更新

敬老の日を前に♡おじいちゃん、おばあちゃんが出てくる絵本を読んでみませんか?

9月19日は敬老の日です。いつも優しくしてくれるおじいちゃん、おばあちゃんに思わず会いたくなるような絵本を読んでみませんか?

パワフルなばばばあちゃんの絵本はたくさん出ているのですが、小さい頃から私が大好きなのが、この『いそがしいよる』。

思わず、「あかんやん!」と突っ込みをいれたくなるような結末なのですが、そこに何にも疑問をもたないばばばあちゃんがなんだか可愛い。

ばばばあちゃんの家財道具もなかなかセンスがあって、じっくり眺めてみると面白いですよ。

『よもぎだんご』『ばばばあちゃんのなんでもおこのみやき』などばばばあちゃんと何かを作って楽しむ絵本もおすすめです♪

だいじょうぶ だいじょうぶ

いとうひろし/作・絵

いとうひろし/作・絵

ぼくが今よりもずっと赤ちゃんに近く、おじいちゃんが今よりずっと元気だったころ、ぼくとおじいちゃんは毎日のように散歩を楽しんでいました。
僕が少し大きくなって、困ったことや怖いことに出会うたび、おじいちゃんはぼくの手を握り、おまじないのようにつぶやくのでした。「だいじょうぶ だいじょうぶ。」 …。
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おじいちゃんの手のぬくもりが、
おじいちゃんのやさしさが、
「ぼく」を強くしていってくれます…。
大阪の小学校で読み聞かせに参加していた時、読み聞かせママのランチ会で先輩ママさんが読んでくれた『だいじょうぶ だいじょうぶ』。

昼下がりのファミレスで大号泣しそうになった私は、まわりにそれを悟られないよう必死でした。それほども私にはものすごく心に響く本です。

私のおじいちゃんにも「だいじょうぶ だいじょうぶ」に似た「色々あらぁな(色々あるわな)」という口癖があって、未だに私は、落ち込んだ時は「色々あらぁな(だから頑張ろう)」とつぶやいてしまいます。

おじいちゃんが残してくれた「わすれられないおくりもの」の一つです。

おじいちゃんって金言の宝庫かもしれません。子どもたちにもしっかり、おじいちゃん達の言葉に耳を傾けて育って行ってほしいなぁと願っています。

まとめ

長く生きてきて、色んなものをみてきているからこそ、パパママとは違う視点で、やり方で子供たちに様々なことを教えてくれるおじいちゃんおばあちゃん。

一緒に素敵な思い出をたくさんつくっていきたいものですね。
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むっく むっく

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