その他オンライン帰省ならではと感じたエピソードについて
オンラインならではのエピソードを聞いた自由回答では、オンラインならではのコミュニケーションを楽しむ方がいる一方で、楽しく話した分、終わった後に寂しさが残るといった声もありました。
年末年始の帰省を考えるタイミングで、コロナを経験して家族の絆が深まった今、日常的に手軽な画像・動画の共有や、オンライン帰省、実際の帰省と、さまざまな方法を組み合わせて交流を継続することを検討するのもいいかもしれません。
調査対象:2020年3月から現在までの間で、離れて暮らす家族とオンライン帰省の経験がある人のうち、①20~49歳 夫婦二人と子供または自分と子供で同居している男女 150名 ②50~79歳 一人暮らしまたは夫婦二人で同居している、12歳以下の離れて暮らす孫がいる男女 150名/調査方法・期間:インターネットリサーチ 2021年11月18日~19日
※オンライン帰省とは、スマートフォンやパソコン(ノートパソコン、デスクトップ、タブレットなど、形状は不問)などのデジタル機器を活用して、離れて暮らしている子供夫婦と実家(義実家含む)の間で、ビデオ通話をすることを指しています。(スカイプ、zoom、Facebook Messenger、LINEなどを利用して経験した場合も含みます。
写真・動画の共有が離れて暮らす家族の絆をさらに深める!?
意外な煩わしさやお困りごとが明らかになったオンライン帰省ですが、本調査ではさらに交流や連絡方法についても尋ねてみました。
オンライン帰省(リアルタイム)、アプリやクラウドサービスを利用した動画共有や写真共有、動画付きの電話、音声のみの電話、実際の帰省、それ以外という交流や連絡方法に関して、精神的な疲労感が一番少ない交流方法はどれか聞いたところ、ママパパ世帯は、動画や写真共有が圧倒的な1位になっています。
また、終えた後、名残惜しさが一番少ない方法がどれか聞くと、こちらも、ママパパ世帯では、動画や写真の共有が1位になりました。
一方で、祖父母世代に関して言うと、精神的な疲労感が一番少ないのは、オンライン帰省で、動画や写真共有は16%、また名残惜しさが少ない方法について言うと、14%で4位という結果でした。ママパパ世帯に比べて、祖父母世帯では、動画や写真共有が一般的ではないのかもしれません。
先のオンライン帰省のエピソードでは、「わびしさが残る」「疲労感がすごい」という回答も見られてましたが、こういった人にとって、動画や写真共有はピッタリの交流方法だといえます。使い慣れた機器で動画や写真共有ができることが祖父母世帯にも広まれば、操作性の負担や名残惜しさが少ない交流方法として、喜ばれるかもしれません。
パナソニックが離れて暮らす家族と交流できる新たなかたちを提案!より気軽により身近に「おうちクラウドオンライン帰省」
祖父母世帯のオンライン帰省のお困りごとの中で、「もっと孫の顔を見る機会がほしい」が2番目に多い回答となりましたが、先の調査をみると、オンライン帰省を頻繫に実施をしたからといって、子供(孫)が画面に集中できず、祖父母からすると、自身の子供(ママパパ)とはゆっくり話せる機会となりますが、実は孫とゆっくり話したり、様子を見るということはオンライン帰省では達成できていないのかもしれません。
そのようなときには、日常的な子供(孫)の様子については祖父母とママパパ間で共有しておくことで、祖父母・ママパパどちらの悩みも解決できます。
これまでの「おうちクラウドオンライン帰省」の方法は、写真や動画を主にママパパのスマートフォンから、離れて暮らす祖父母宅のディーガへ共有するという方法でした※1。昨今の祖父母世代のスマホ普及率の高まりを受け、12月からは新たに、ママパパ宅のディーガに写真や動画を保存しておけば、いつでも祖父母のスマートフォンから見られるようになります※1。
さらに祖父母宅の4Kビエラ※2からも楽しめるようにもなります。祖父母・ママパパの機器の環境に応じて、3つの方法から選べるようにパワーアップします。相手の都合を気にせず使い慣れた手段で、離れた家族と気軽に、そして日常的に交流ができる「おうちクラウドオンライン帰省」を取り入れてみてはいかがでしょうか。
※1:スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」のダウンロードが必要です。
※2:2021年以降の4Kモデル(TH-43LF1は除く)。ソフトウェアのバージョンアップが必要です。