さらには、ミルクをつくるためのお湯も用意されてるようです。利用したい方は、ぜひスタッフに声をかけてみてくださいね。
必見!厳選された「家宝になるこの一冊」をご紹介!
荒木さんにお聞きしたところ、書店に配属される前は編集の仕事に携われていたそう。書籍が店頭に並ぶ前の段階のお仕事をされてたのですね。「もともと絵本に詳しかったのですか?」という質問に「そうではないんですよ」と荒木さん。「お客様からのご質問やご要望にお応えしてるうちに、たくさんの絵本を知り、その魅力にどんどん気づかされたのです」とおっしゃっていました。
今回、荒木さんに紹介していただいた「家宝になるこの一冊」はお子さまにはもちろん、大人の方にもオススメの絵本です。
☆ビロードのうさぎ☆
ほんとうのものって・・・
via www.bronze.co.jp
あるクリスマスの日、ぼうやは靴下に入ったビロードのうさぎをもらいます。その日からビロードのうさぎは、ぼうやにとってほんとうのうさぎになりたいと思い始めます。「ほんとうのもの」になりたいと願うのです。
『大好きな人に愛されたい気持ち』それは誰もが抱く感情です。
最初は好きな人によく思われたくて、着飾ったりするもの。自分の弱いところに気づかれない様に隠してみたり。
みなさんにとっての「ほんとうのもの」って?
恋愛にもよくありますが、物質的な満足は一時的なもの。カタチはどうであれ、ココロに響く相手の言動が、お互いの気持ちを豊かにしてくれるものではないでしょうか。
このビロードのうさぎから、ほんとうの愛情とはどう言うものなのかを考えさせらます。
最初は好きな人によく思われたくて、着飾ったりするもの。自分の弱いところに気づかれない様に隠してみたり。
みなさんにとっての「ほんとうのもの」って?
恋愛にもよくありますが、物質的な満足は一時的なもの。カタチはどうであれ、ココロに響く相手の言動が、お互いの気持ちを豊かにしてくれるものではないでしょうか。
このビロードのうさぎから、ほんとうの愛情とはどう言うものなのかを考えさせらます。
ビロードのうさぎがだんだん汚れてボロボロになる姿はどこか長く連れ添った夫婦の姿の様にも感じました。しわくちゃになっても、そんな君が愛おしく、君の存在が僕の存在。
しかし、物語は一瞬悲しい終わりを迎えます。
子育てをしていて感じることは、こどもの興味は常に移り変わるもの。大切にしていたおもちゃがあっても、成長との共に新しい出会いがあれば興味も移り変わるものなのです。
しかし、「このビロードのうさぎ」から、それは悲しいことではないんだな、と気づかされます。一時的な間であっても、子どもとおもちゃの間に築かれた絆は『ほんもの』なのです。
そのことを子ども部屋の妖精はちゃんて見ていてくれます。
しかし、物語は一瞬悲しい終わりを迎えます。
子育てをしていて感じることは、こどもの興味は常に移り変わるもの。大切にしていたおもちゃがあっても、成長との共に新しい出会いがあれば興味も移り変わるものなのです。
しかし、「このビロードのうさぎ」から、それは悲しいことではないんだな、と気づかされます。一時的な間であっても、子どもとおもちゃの間に築かれた絆は『ほんもの』なのです。
そのことを子ども部屋の妖精はちゃんて見ていてくれます。
「ビロードのうさぎ」は、大切な「ほんとうのもの」を探せる一冊かもしれません。
手に取って読んでみてください♪
手に取って読んでみてください♪
☆ジャーニー☆
女の子とまほうのマーカー