わが家の長女(年少)は引っ込み思案・慎重派な性格ですが、家の中ではとってもユーモアがあって、明るく楽しい元気な女の子です。
母親である筆者の幼少期も、実母によればまったく同じだったそうで、なかなか友達ができずに杞憂したのだとか。
母親である筆者の幼少期も、実母によればまったく同じだったそうで、なかなか友達ができずに杞憂したのだとか。
筆者の長女は、友達が欲しいと思っているけれど「一緒に遊ぼうと誘って断られたら悲しい」「●●ちゃんと▲▲ちゃんが一緒に遊んでたら、声をかけられない」とよく話しています。
親バカですが、年少さんにしては人のことをよく見ているように感じますし、だからこそ、人の気持ちを考えすぎてうまく行動できていないように感じます。
そんな娘を心配しながらも、友達ができるように親としてして心がけたことや意識したこと、行動したことについてご紹介したいと思います。
①同年代が多い公園で遊ぶ
幼稚園入園前はコロナ禍ということもあって、支援センターや公園にもほとんど行かず、同年代の友達と触れ合うことなく幼稚園入園を迎えました。
現在もコロナ禍ではありますが、行動制限が緩和されたこともあり幼稚園帰りや休日でも、同年代の子どもが多い公園で遊ぶようにしています。
公園に行くのは友達をつくるのが目的ではなく「同年代の子どもがたくさん居る場所に慣れることが大切」という思いからです。
集団生活をしていると、色んな性格の友達と触れ合うようになりますが、それは公園でも同じです。そのため同じ公園ばかりに行くのではなく、自転車で行ける範囲のさまざまな公園に出向くようにしています。
最初は、子どもが多い公園に行くと「ママも一緒に来てほしい」と言うことが多かった長女ですが、最近は慣れてきて、たくさん子どもが居ても臆せず遊ぶことができるようになってきました。
とはいえ、まだまだ子ども同士のトラブルも多く目が離せるわけではありません。筆者自身も気疲れすることが多いのですが、今後も長女のために出来ることはしたいと思っています。
現在もコロナ禍ではありますが、行動制限が緩和されたこともあり幼稚園帰りや休日でも、同年代の子どもが多い公園で遊ぶようにしています。
公園に行くのは友達をつくるのが目的ではなく「同年代の子どもがたくさん居る場所に慣れることが大切」という思いからです。
集団生活をしていると、色んな性格の友達と触れ合うようになりますが、それは公園でも同じです。そのため同じ公園ばかりに行くのではなく、自転車で行ける範囲のさまざまな公園に出向くようにしています。
最初は、子どもが多い公園に行くと「ママも一緒に来てほしい」と言うことが多かった長女ですが、最近は慣れてきて、たくさん子どもが居ても臆せず遊ぶことができるようになってきました。
とはいえ、まだまだ子ども同士のトラブルも多く目が離せるわけではありません。筆者自身も気疲れすることが多いのですが、今後も長女のために出来ることはしたいと思っています。
②「今日は誰と話したの?」と聞かない
こちらは、親戚の幼稚園教諭からアドバイスを受けたことです。
親が子どもの交友関係を心配する余り「誰と遊んだのか」としつこく聞くと、子どもは「誰かと話していない自分はダメなんだ」と思ってしまうのだそう。
そのため「今日は幼稚園でどんな遊びをしたの?」や「どんなことが楽しかった?」と質問するのがベストです。
筆者も最初は「誰と遊んだの?一緒に遊ぼうって言ってごらん」等のアドバイスを長女にしてしまっていました。正直なところ、誰と遊んだのかは気になるところではありますが、長女にとってプレッシャーになるのであれば、親として見守る姿勢をとろうと思っています。
親が子どもの交友関係を心配する余り「誰と遊んだのか」としつこく聞くと、子どもは「誰かと話していない自分はダメなんだ」と思ってしまうのだそう。
そのため「今日は幼稚園でどんな遊びをしたの?」や「どんなことが楽しかった?」と質問するのがベストです。
筆者も最初は「誰と遊んだの?一緒に遊ぼうって言ってごらん」等のアドバイスを長女にしてしまっていました。正直なところ、誰と遊んだのかは気になるところではありますが、長女にとってプレッシャーになるのであれば、親として見守る姿勢をとろうと思っています。
③家で「お友だちごっこ」をする
家で長女と遊ぶときに、母親である筆者は「お友だち」の役になって、いわばロールプレイングのように遊ぶことを意識しています。
遊ぶときは「一緒に遊ぼう」と声をかける、おもちゃの貸し借りはお礼を言う、嫌なことをされたら「嫌だ!」と言うなど、友達との関わり方を遊びながら実践するイメージです。
その中で「一緒に遊ぼうって言われたら嬉しいね!」「ありがとうって言われたら嬉しい気持ちになるね」など、どんな言動が相手にとって嬉しいのかを長女に伝えることを意識しています。
遊ぶときは「一緒に遊ぼう」と声をかける、おもちゃの貸し借りはお礼を言う、嫌なことをされたら「嫌だ!」と言うなど、友達との関わり方を遊びながら実践するイメージです。
その中で「一緒に遊ぼうって言われたら嬉しいね!」「ありがとうって言われたら嬉しい気持ちになるね」など、どんな言動が相手にとって嬉しいのかを長女に伝えることを意識しています。
相手が嬉しい気持ちになることを知っていれば、一歩踏み出す勇気も出るはずです。
2学期終盤には「今日は●●ちゃんに一緒に遊ぼうって言って、お店屋さんごっこしたよ」と、長女からの嬉しい報告が何度かありました。
それで友達ができた、と言えるわけではありませんが、自分から一緒に遊びたい友達に声をかけることが出来たということに、母としても喜びを感じます。
それで友達ができた、と言えるわけではありませんが、自分から一緒に遊びたい友達に声をかけることが出来たということに、母としても喜びを感じます。