意外と手間がかかってしまう「ピーマンの肉詰め」。我が家では子ども達が好きなのですが、時間と気力がないとなかなか作れません。そんなとき、薄切り肉で簡単に作れるピーマンの肉詰めレシピを発見!しかし、簡単そうに見えて実は意外と大変だった…というのはよくある話です。そこで本当に簡単なのかどうか、実際に作ってみました。
作り方
via www.youtube.com
今回参考にしたレシピは、筆者もよくお世話になっているコウケンテツさんのレシピです。初めてこのレシピを発見したときは、あまりに画期的な作り方に感動したものです。中でも、ピーマンのヘタを中に押し込んでしまうというところにびっくり!食材がムダにならないだけでなく、後片付けまで楽になります。今回、我が家では豚のロース肉で作りました。また、ウスターソースは普段使わないので、家にあった中濃ソースで代用しました。
実際に作ってみました!
via genki-mama.com
まずは実際に作ってみて、少し大変に感じたところや、不便に感じたところをご紹介します。
ヘタをくり抜くのが面倒
このレシピで一番手間がかかるのが、肉を詰めるところよりもピーマンのヘタをくり抜くところだと思います。我が家ではピーマンを8個使ったのですが、この作業に時間を取られました。細かい作業に慣れている人ならそれほど苦ではないかもしれませんが、不器用な筆者には面倒な作業でした。
また、動画で使用しているような小さいナイフだとやりやすいのでしょうが、我が家には大きな包丁しかありません。大きな包丁でこの細かい作業をやるのは、結構大変です。ただ、ピーマンが割れてしまっても大丈夫ということなので、あまり几帳面にならず大雑把に切ってしまっても良いと思います。
また、動画で使用しているような小さいナイフだとやりやすいのでしょうが、我が家には大きな包丁しかありません。大きな包丁でこの細かい作業をやるのは、結構大変です。ただ、ピーマンが割れてしまっても大丈夫ということなので、あまり几帳面にならず大雑把に切ってしまっても良いと思います。
ピーマンが倒れる
このレシピは「ピーマンを立てて焼く」という独特な作り方をしますが、焼いているときにピーマンが倒れるというハプニングに見舞われました。しっかりと立たせて焼いていたのですが、焼いていると肉が縮んだりいて安定が悪くなるようです。
実際に倒れたのは2本だけでしたが、立て直そうとしているときに他のピーマンにぶつかってドミノ倒しになりました...。もう直すのも面倒だったので、倒れたものは諦めてそのまま周りを焼いてしまいました。ピーマンを立てるときは、ちょっとやそっとでは倒れないくらいに、しっかりと立てることをおすすめします。
意外とコスパが悪い
普通のピーマンの肉詰めは、半分に切ったピーマンに肉がぎっしりと詰まっています。ピーマンよりも肉の割合が多いのですが、こちらは肉の割合が少なくて思ったよりもヘルシーな仕上がりです。そのため、1人分を2〜3個にすると、おかずとしては物足りないです。
小さいお子さんであれば2〜3個でお腹いっぱいだと思いますが、食べざかりの男の子などがいると、おそらく6個くらいはぺろりと食べてしまいます。そのため、家族全員が満足する量のピーマンと薄切り肉を買うとなると、結構な額になってしまうのです。
我が家では軽い昼食に作りましたが、「夕飯のメインメニューにはならないかな」と感じました。夕飯に作る場合は、他のメインメニューやボリュームのある副菜などをつける必要がありそうです。
小さいお子さんであれば2〜3個でお腹いっぱいだと思いますが、食べざかりの男の子などがいると、おそらく6個くらいはぺろりと食べてしまいます。そのため、家族全員が満足する量のピーマンと薄切り肉を買うとなると、結構な額になってしまうのです。
我が家では軽い昼食に作りましたが、「夕飯のメインメニューにはならないかな」と感じました。夕飯に作る場合は、他のメインメニューやボリュームのある副菜などをつける必要がありそうです。