赤ちゃんのお肌は、何も手入れをしなくてもとっても綺麗なイメージがありますよね。
私も自分が出産し、娘の肌をみるまでは卵のようなお肌を想像していましたが、実際産まれたばかりの娘の肌はイメージとは大きく違い乳児性脂漏湿疹と軽度のアトピーでブツブツとしていました。
病院に駆け込んだところ、小児科のアレルギー外来の先生から日常の入浴方法やスキンケアについてアドバイスをいただくことができました。今回はその内容をご紹介します。
私も自分が出産し、娘の肌をみるまでは卵のようなお肌を想像していましたが、実際産まれたばかりの娘の肌はイメージとは大きく違い乳児性脂漏湿疹と軽度のアトピーでブツブツとしていました。
病院に駆け込んだところ、小児科のアレルギー外来の先生から日常の入浴方法やスキンケアについてアドバイスをいただくことができました。今回はその内容をご紹介します。
入浴の際のポイント
1. たっぷりの泡を準備する
きめ細かい泡をたっぷりと使って洗うためにまず石鹸をよく泡立てておくのがポイントです。固形石鹸ならあらかじめ泡立てネットを使い桶やビニールに泡を作っておくとすぐに使用できます。泡立てるのが手間に感じる場合はポンプ式の泡で出る赤ちゃん用のボディソープが便利ですよ。
2. バスマットに赤ちゃんを寝かせる
赤ちゃんをバスマットの上にやさしく寝かせます。産院やパパママ学級によっては大人の膝の上で洗うと習う場合もありますが、赤ちゃんを支えるのに手がふさがり隅々まで洗うことができないことがあります。
赤ちゃんをバスマットの上に寝かせると石鹸でつるつるとすべって落下させる危険性が無い上に、両手を使える状態になりますのでオススメです。
赤ちゃんをバスマットの上に寝かせると石鹸でつるつるとすべって落下させる危険性が無い上に、両手を使える状態になりますのでオススメです。
3. 体を洗う
イラストの赤丸が付いている箇所は特に赤ちゃんの汚れがたまりやすい場所です。耳は前に倒して餃子のようにして裏側までしっかり洗い、体のシワは伸ばし、手のひらや足の指間も丁寧に洗います。
このとき手のひらにたっぷりの泡をつけて赤ちゃんの体を揉むように洗うのがポイントです。
このとき手のひらにたっぷりの泡をつけて赤ちゃんの体を揉むように洗うのがポイントです。
4. 頭と顔を洗う
まずは洗いやすい、頭やおでこ、ほほをたっぷりの泡で洗います。その後指の腹を使い目やお口周りなど細かい場所を洗います。少しなら赤ちゃんのお口や目に泡が入ったりしても気にしなくて大丈夫なので、しっかりと洗うことが大切だそうです。