2019年7月3日 更新

赤ちゃんの美肌を保つ!小児アレルギー科の先生に聞いたお風呂の入れ方と肌ケア方法

みずみずしくとっても綺麗な赤ちゃんのお肌はとってもデリケート。小児科アレルギー外来の先生に聞いたお肌を守るための入浴方法とスキンケアをお伝えします。

5. すぐに綺麗なお湯で流す

シャワーや手桶に入れた綺麗なお湯ですぐにすすぎます。この時、赤ちゃんを縦に支え頭のてっぺんからお湯をかけるのがポイント。最初はびっくりして泣いてしまう赤ちゃんもいると思いますが徐々に慣れてきます。

これを4回ほど繰り返します。その後耳、脇の下、股など形状が複雑なところは特に丁寧にすすぎましょう。

最初は我が家の今5ヶ月の娘も頭のてっぺんからかけるシャワーに泣いてしまいましたが、前傾姿勢にして支えてお湯を飲み込まないようにし、シャワーをかけたあとすぐに顔のお湯を手で拭うようにすると嫌がらないようになりました。

今では掛け声をかけると、お湯がかかる前は自ら目をつぶります。最初は泣いてしまう赤ちゃんが可哀想で抵抗がありましたが、意外とすんなりと慣れてくれました。

余談ですが、保育士の友人の話では小さい頃から水をかぶることに慣れておくと、プールに入るときに顔に水がかかったり潜ったりしても抵抗なくできるようになるそうですよ。
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スキンケアのポイント

1. クリームや軟膏をぬる

お風呂からでたらすぐに全身に保湿クリームや軟膏を塗ります。3ヶ月を過ぎると乾燥肌になるため、できれば朝にも塗ってあげるとより良いです。保湿クリームは赤ちゃんが指しゃぶりをしても平気なように天然の成分のものがオススメです。

2. 日常生活も気をくばる

よだれが出たらこまめに拭き取り、ワセリンやプロペトを塗ってよだれかぶれを防ぎます。伸びた爪で皮膚を傷つけないために爪をこまめに切りましょう。

まとめ

いかがでしたか?
我が家の娘は日頃のケアを気をつけたらお肌がとても綺麗になりました。それでも改善しない場合はかかりつけの小児科に行ってみてくださいね。
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tiranonora tiranonora

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