【赤ちゃん～幼児向け】知育布絵本の作り方｜基本の手順と楽しい仕掛けをご紹介！

愛しいわが子に『手作り布絵本』をプレゼントしてあげませんか？

布絵本は、紙の絵本よりも破れにくく、汚れてもジャブジャブ洗えるので、月齢の低い赤ちゃんにも安心して与えることができます。また、仕掛けに触れたり動かしたりすることで、お子様の五感を刺激し、知育にも役立ちます。

一見複雑そうに見えますが、布絵本の作り方は意外と簡単です。楽しい仕掛けを取り入れながら作ってみましょう！今回は、私が息子の1歳のお誕生日に作った手作り布絵本をご紹介します♡

布絵本の作り方（基本）

【材料】

・布（フェルトやコットンなど）
・糸
・針
・ハサミ
・ボタンやリボンなどの飾り（お好みで）
・チャコペンや鉛筆（型紙を写す用）
・布用ボンド

【作り方】

① どんな布絵本を作るか、キャラクターやテーマ、仕掛けの内容、ページ数を決めましょう！

② 布絵本の完成イメージが固まったら、各ページに貼り付けるパーツの型紙を用意します。パーツの型紙は、インターネットからダウンロードしたり、ママがオリジナルの型紙を作ってもいいですね。

③ 型紙が用意できたら、型紙を布に固定します。チャコペンや鉛筆などで形をなぞってから、なぞった線にそって生地をカットしてください。

④ カットした生地やボタン、リボンなど各パーツを、土台のページ（フェルト生地）に縫い付けたり、布用ボンドで貼り付けたりしてページを完成させます。

⑤ 絵本の表紙と中身のページを背表紙で繋げて製本したら完成です！

via www.youtube.com

仕掛けのアイデア

▼スナップボタン練習

スナップボタンは100均でも売ってます！

3歳以上のお子様ならつけ外しが可能です。1歳児にはつけるのは難しいかもしれませんが、つまんで取る動作はできるので指先知育におすすめです！

▼ボタン練習

指先の細かい動きを習得しよう！

スナップボタンよりもちょっとレベルが高い「ボタン練習」ができるページです。

指先の器用さは個人差があるものの、一般的には3歳ごろからボタン練習を始めると良いと言われています。1歳頃にプレゼントしても、遊びをレベルアップさせながら長く楽しめますね。身辺自立にも役立つので、積極的に取り組んでほしい遊びの1つです。