出産をするとしばらく旅行に行けなくなるので、妊娠中期の体調が安定している時期にパパとふたりで「マタニティ旅行」を楽しむママが増えています。
安定期とはいえ、妊婦であることには変わりはないので無理は禁物。旅行を楽しむなら事前の準備とスケジュール管理は必須です。
そこで、妊娠中の旅行の注意ポイントについてまとめました。今回は【過ごし方編】です。
安定期とはいえ、妊婦であることには変わりはないので無理は禁物。旅行を楽しむなら事前の準備とスケジュール管理は必須です。
そこで、妊娠中の旅行の注意ポイントについてまとめました。今回は【過ごし方編】です。
温泉
温泉でゆったり過ごすのは、気持ちもリラックスしてよい気分転換になりますね。温泉の泉質が妊娠に影響することはまずないので、安心してつかりましょう。ただし、浴槽は滑りやすいため転んだり、湯船に長くつかりすぎてのぼせたりしないように注意が必要です。
一方でサウナや岩盤浴などは、体温が急激に上がり、赤ちゃんへの負担が大きくなってしまう可能性も。ママも脱水症状のリスクが高くなるので、妊娠中は避けるのがよいでしょう。
一方でサウナや岩盤浴などは、体温が急激に上がり、赤ちゃんへの負担が大きくなってしまう可能性も。ママも脱水症状のリスクが高くなるので、妊娠中は避けるのがよいでしょう。
テーマパーク
ジェットコースターなどの激しい動きや、心臓がドキドキするようなアトラクションは避け、からだに無理のないように楽しみましょう。また、人気のテーマパークは混雑が激しいもの。長時間立ちっぱなしで並んだり、おなかが圧迫されたりすることがないように気をつけましょう。
海外旅行
移動が多いプランではなく、滞在先でゆとりをもって過ごせるような計画を立てましょう。また、感染症などのリスクを避けるためにも、旅行先は慎重に選びます。緊急のときに備えて、日本語の通じる病産院を調べておきましょう。
まとめ
妊娠中の旅行には注意点もたくさんありますが、無理のない計画を立て、様々なサービスを上手に活用することで安心して楽しむことができます。体調が安定しているこの時期を有意義に過ごしましょう。