2019年8月22日 更新

親子でつらい、子どものガサガサ肌。冬本番前に対策を始めよう!

冬場は大人だけでなく子どもも肌がガサガサになりやすい季節です。自分で対策やコントロールをすることができない子どもに、今からママができる対策を紹介します。

4.保湿剤をしっかり塗ってあげよう!

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赤ちゃんや子どもの保湿は、年中を通して大切なことですが、このシーズンはとくに念入りに、顔から体の隅々まで保湿をしてあげるよう心がけてあげましょう。

首やワキのしわの部分、(肌荒れしていないとつい先にオムツをはかせてしまい)オムツの中の部分などは盲点となりがちですが、少なくとも入浴後、そして起床後には全身の保湿をしっかりとしてあげましょう。

5.爪は短く切っておこう!

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これは、保湿やオムツ替えなど直接子どもの肌に触れる機会が多いママの爪はもちろんのこと、子ども自身の爪も、長くなりすぎる前に切り、そして爪やすりなどで角をなくしておきましょう。

子どもは肌が乾燥してかゆくなると、無意識のうちにその部分をかきむしってしまいます。かきむしることで、余計に肌荒れが悪化したり傷になってしまいますよね。毎日爪の状態をチェックしてあげましょう。

6.かきむしり予防になるよう子どもの衣類を工夫しよう!

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上のように、子どもは肌が乾燥しかゆくなると無意識にかきむしってしまいます。子どもが退屈そうな時や睡眠中などは特に注意が必要です。

といっても、四六時中子どものかきむしりを即座に予防していくよう子どもを見続けていると、ママは家事もトイレもままならず大変ですよね。衣類の工夫である程度の予防はできるのです。

たとえば、3歳くらいまでの子どもであれば、シャツをロンパースタイプのものにするだけでも、シャツを捲りあげてお腹や背中をかいてしまう可能性は大きく減ります。
また、寝ている間に無意識にかいてしまうのを防止したい場合には、蒸れない程度にミトンを手に装着することや、首回りから手を中入れない(にくい)よう、ボタン付きのパジャマなどもおすすめです。子どもが苦しくない程度で、ぴったりサイズのものを用意してあげてくださいね。

7.早めの受診で重症化を防ごう!

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冬場の肌の乾燥はよくありがちなことですが、予防や対策をしても子どもがつらそう、赤みが多すぎるなど見た目にも明らかに変化が起こっている場合は、早めに専門の医療機関を受診しましょう。

肌トラブルの場合は皮膚科の受診が基本ですが、他にも気になることがある場合は小児科でも相談できます。その子にあったアドバイスや薬をもらえると安心ですね。
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piyoco piyoco

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