2022年10月18日 更新

日本との違いは?フランスの小学校について現地在住ママが解説します!

フランス在住2児のママである筆者が、日本とフランスの小学校の違いをご紹介します。

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筆者は、6歳の女の子と、1歳の男の子のママで、現在フランスに住んでいます。
今年度から娘が現地の小学校に通いはじめたことで、「日本の小学校」と「フランスの小学校」の文化の違いに触れる機会がありました。

そこで今回は、娘が通っている小学校での体験を通して、フランスの小学校(公立)の様子、日本との違いなどをお伝えします!

▼フランスの幼稚園ついて書いた記事はこちらからどうぞ。

フランスの学校のシステムは?

フランスでも6歳から小学校に入学するシステムですが、日本とは違い「9月」から新学期が始まり「1月1日~12月31日生まれ」の子どもが同じ学年になります。

初等教育 (小学校) 5年間
前期中等教育 (中学校) 4年間
後期中等教育 (高校)3年間

2019年から幼稚園も義務教育になり、現在は「3歳から16歳までが義務教育」です。また、最近は昔に比べて少なくなったようですが「留年」や「飛び級」の制度も存在します。

娘が通っている小学校は、8:30から開始し、16:30に終了。
毎週水曜日は休みで(地域によって違い半日授業の所もあります)、約2ヶ月に1回、2週間のバカンスがあるのは、日本との違いです。
朝(7:30~)や、放課後(~19:00)、水曜日とバカンス中は、子どもを学童に預けることもできます。

「登下校は親と」が必須

日本の公立校ですと、登校班で通学する場合が多いと思いますが、フランスでは親が門の所まで送り迎えします。

下校時も、クラス毎に出て来て、先生が保護者を確認してから子どもを引き渡します。
登下校は、徒歩・車・キックボードなど様々。
高学年の子で1人で歩いている子もたまに見かけますが、やはりほとんどの子が親や祖父母、ベビーシッターと一緒です。

頼れる祖父母などがいない場合は仕事との調整が大変ですが、送り迎えは必須なので、会社側も理解があり、出退勤の時間の交渉が可能です。子どもだけで歩かせるのは不安なので、筆者はこのフランスのシステムの方が正直良いと感じています。

フランス版ランドセル

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フランス版ランドセル、カターブル(cartable)と呼ばれるカバンを使います。カバンは大きさのみ指定があり、キャスター付きを使っている子もいるようです。

高学年になると普通のリュックにする子が多く、日本のランドセルに比べると軽いですが、やはり持ち帰るものが多い日は重くなりがちです。
ただ、上記でご紹介したように、登下校は保護者と一緒なので、保護者がカバンを持っているのをよく見かけます。

教科書など

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教科書は貸し出しになり、カバーを掛けて大切に使い、最後には返却します。
新学期が始まる時に、文房具やファイル、小さいホワイトボードなど、指定された物を準備しましたが、ノートなど学校から支給される物もあります。

基本的に、その日の宿題に必要な物と、連絡ノート以外は、学校に置きっぱなしです。

昼休みは2時間

昼休みは2時間あり、基本的に、昼食は食堂で食べます。
昼休みは係の人達が対応するので、先生達は家に帰って食事をするなど自由時間です。食事の後は全員外に出て遊び、教室には入れません。この昼休みの係の人達が、朝と放課後の学童も担当します。

毎回送迎するのが面倒ではありますが、家で昼食を食べる子も少なくありません。たまにレストランで食べている親子を見かけることも。日本ではあまり考えられませんよね。
また、“給食費の額が親の収入によって変わる”というのも、驚くべき日本との違いです。

掃除の時間はなく、保健室などの設備も校内にありません。
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このまとめのキュレーター

Mei Mei

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