2023年10月16日 更新

日本との違いは?フランスの小学校について現地在住ママが解説します!

フランス在住2児のママである筆者が、日本とフランスの小学校の違いをご紹介します。

時間割がない

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初めの保護者会で「どのような内容や時間で授業する」との説明はありましたが、曜日ごとの時間割はありません。持って帰ってきたカバンでそのまま登校します。同じ先生が教えているので、時間割の必要がないそうです。

また、体育の授業は週に1回のみ、市の体育館へ行きます。指定の体操着などもなく、綺麗な靴下とズボンを用意するのみです。学校にプールもないので、水泳の授業も市のプールを使います。

宿題が少ない

今のところ宿題は、本を読む、単語を書く、詩を覚えるなどですが、量は少なく、大体5分くらいで終わります。バカンス中に宿題がないのも日本と違う点です。

アルファベット(大文字・小文字、ブロック体と筆記体を少し)は幼稚園ですでに習うので、初めから筆記体で書くように求められます。

まとめ

日本との大きな違いは、フランスの先生は「勉強を教えること」に特化している点かなと思います。

16:30の下校時に子ども達を帰らせたら、そのまま先生も帰宅…日本ではあまり見かけないですよね。
クラブ活動などもないのですが、学校が休みの水曜日に色々な習い事をやっており、日本よりも安く習えるので、そこに通う子も多いようです。

全体的に見てフランスの方がラクかな?と思いますが、運動会や保護者参観日がないなど、少し寂しい感じもしています。

▼他にもフランスについての記事を書いていますので、併せてご覧ください♪
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この記事のライター

Mei Mei

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