2022年7月9日 更新

子どもの日焼け止めはどれがいい?実際に試してわかった使用感レポートまとめ

暑い時期になってくると、子どもにも日焼け止めが必須です。しかし、どの商品を選んでいいか、迷ってしまうことはありませんか?今回は、我が家で子ども用の日焼け止めを使ってみた使用感をレポートします。

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昔は肌が真っ黒なほうが健康に良さそうなイメージがありましたが、最近では紫外線による様々な影響について情報が浸透し、子どもでも日焼け止めを使うのが常識となりました。
我が家では6歳の娘が肌が弱い方で、日焼け止めをしないとすぐに肌トラブルを起こしてしまいます。しかし、子ども用の日焼け止めも色々な種類がありますよね。今回は、異なる種類の日焼け止めをいくつか試してみた我が家の使用感レポートをご紹介します。

ジェルタイプ

花王 ニベアサン プロテクトウォータージェル こども用

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SPF28/PA++のジェルタイプの子ども用日焼け止めです。無香料・無着色・ノンアルコールで、赤ちゃんにも使えます。うるおい成分のヒアルロン酸と、天然ユーカリエキスを配合しています。
ジェルタイプの日焼け止めは、なんといっても伸びが良くて塗りやすいところが特徴です。ベタベタしないため、塗っても子どもが嫌がることもありません。肌への負担も少なく、お風呂で簡単に落とせるというメリットがあります。ただ、その分汗などでも落ちやすいため、長時間の外出には向いていません。
長時間外出するときは、こまめに塗り直す必要があります。親が近くにいればいいのですが、学校や幼稚園へ行って塗り直しができないときは、効果が薄まってしまう可能性が高いです。また、水遊びするときには、ジェルタイプは向いていません。親子で公園で少し遊ぶときなど、ちょっとしたお出かけに使うと良いでしょう。

乳液タイプ

マミー UVマイルドジェル N(100g)

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SPF33 PA+++の、1歳から使える日焼け止めです。無着色・無鉱物油・防腐剤フリー・無香料・アルコールフリーで、小さい子どもの肌にも安心して使えます。
乳液タイプの日焼け止めは、保湿の役割も果たしてくれます。親の化粧の下地としても使えるため、親子で一緒に使えるのも嬉しいところです。伸びもよくて塗りやすいですが、ジェルタイプに比べるとややべたつきます。
また、しっかり伸ばさないと、白く浮き上がってしまうというデメリットもあります。ただ、ジェルタイプよりは落ちにくいため、学校や幼稚園に通うお子さんにも使えます。それでもせいぜい数時間の効果なので、長時間外出するときは定期的に塗り直しましょう。

スプレータイプ

リシャン 大容量UVスプレー(せっけんの香り)

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SPF50+ PA++++の、スプレータイプの日焼け止めです。ノンアルコール・パラベンフリー・無着色で、せっけんとフルーティーフローラルの香りがします。250gの大容量タイプです。
スプレータイプの日焼け止めは、広範囲に一気に塗れるところが最大の特徴です。また、頭皮や髪の毛など、他のタイプの日焼け止めでは塗れない場所に使えるというメリットもあります。ただ、体に吹きかけるときに、子どもが日焼け止めを吸い込んでしまうことがあります。

息を止めていてと言っても、小さい子はまだしっかり息を止められません。そのため、顔や首周りにつけるときは、あらかじめ親の手にスプレーしてから塗る必要があります。わざわざ手で塗るのであればスプレー式の意味はないため、我が家では一度で使うのをやめました。
小学生の息子に一人でつけさせてみたこともありますが、子どもが自分でつけるとどうしてもムラが出ます。結局は親がつける必要があったため、息子も塗るタイプの日焼け止めに戻しました。ただ、頭に使えるという点は便利だと思うので、帽子をかぶれないときなどに利用すると良いでしょう。
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この記事のライター

うしゃ うしゃ

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