2021年6月6日 更新

意外と売れる!フリマアプリで子どものものを売る為の要点

子どものものは、洋服のようにすぐにサイズアウトするもの、またベビーゲートのように一定期間過ぎると不要になるものが多いですよね。フリマアプリを上手に活用して、不要なものをお金に換えてみませんか?

説明文・写真は丁寧に!

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これが、フリマアプリでの出品を「面倒くさい」と思わせてしまうことの一つなのですが、やはり顔の見えない相手とのやりとりにおいて、詳細な写真や丁寧な説明はとても大事です。特に写真の一枚目は、商品の印象を左右する大事なもの。衣類のしわなどは伸ばして、なるべく自然光で全体を写すようにするといいですよ。

商品の説明文は、特にベビー・キッズ用品の中古であれば、サイズやブランドなどの基本情報以外にも、

・いつ購入したか
・どれくらい使用期間があるか
・目立つ傷や汚れはあるか

これらは最低限、説明文に記入したいところ。傷や汚れは、全体写真とは別に撮影して掲載すると丁寧です。出品者にとっては取るに足らない些細な難点でも、購入者にとっては「これを知っていれば買わなかった…!」となるかもしれません。後々トラブルの元なので、「これくらいならいっか」とせずに出品時にしっかりとお伝えしましょう。

筆者はさらに、「90サイズにしては小さめ・細身のお洋服です」「くすみピンクの色味が写真で伝わりにくいですが、写真〇枚目が一番実物に近いです」といった詳細も記入します。実際に商品を受け取った購入者が「思ってたのと違う…」とがっかりなさるのを少しでも軽減したい為です。

筆者が出品した子ども服をたくさんの方が購入してくださっているのには、ここに理由があるのかなと自負しています。

値下げしても売り切りたいか、〇円以下なら売らないか決める

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出品すると、値下げ要請のコメントが来ることが多々あります。筆者は基本的に売り切りたいので、よほど無茶なお値下げ要請以外にはお答えして値下げしています。

値下げに応じるかどうかは出品者次第。「〇円でも、売れ残るよりはいいかな!」と思うならお値下げすればいいし、「これはお気に入りだったから〇円以下なら売らない」というラインを自分で決めるのも勿論あり。意に沿わない値下げはせず丁重にお断りすれば大丈夫です。

しばらくの期間売れなかった商品は、「売れ残り」感を出さないように様子を見て定期的に少しずつお値下げしていくといいですよ。自分で出品した商品にコメントを付けることができるので、「〇円にお値下げしました!ご検討ください!」など、コメントを付けると、いいねを付けてくれている方々の目に留まりやすいです。

しばらく売れていなかった商品を、100円お値下げしたらあっという間に売れた、というのもよくある話です。

お役立ちグッズたち

全てセリアの商品です。

全てセリアの商品です。

いざ売れたら、購入者にお礼のメッセージを送り、梱包・発送に取り掛かります。梱包は新しい資材である必要はないですが、自分が受け取る側になったと思って梱包しましょう。筆者はセブンイレブンで購入したネコポス用資材や、メルカリデザインの梱包袋をよく利用しています。

そして100円ショップのセリアで、便利なものを発見しました。ネコポス・ゆうパケットの厚み3cmにおさまっているか自宅で確認できる「厚さ測定定規」と、宅配サイズがわかりやすいメジャーは、とっても便利なアイテム。梱包のたびに利用しています。

また、くすみカラーが可愛いthank youシールも購入。「ご購入ありがとうございます」などのメッセージを毎回付けるのは大変ですが、これならぺたっと貼るだけ。たくさん入って100円+税なのでお得です。

まとめ

フリマアプリは面倒という声も聞きますが、可愛い我が子たちが着た服をまたどこかの可愛いお子さんが着てくれていると思うと嬉しくなりますし、取引評価にて「ベビーカーさっそく使っています!」などのメッセージを頂くと、ほっこりした気分になりますよ♪

サイズアウトした子ども服は、フリマアプリ以外にも寄付したり、リメイクしたりなどいろいろあります。こちらについてもご紹介していますので、よろしければご覧ください。
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この記事のライター

月とレモン 月とレモン

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