英語の手遊び歌は、英語がまったくわからないお子さんでも楽しめる遊びです。英語の手遊び歌を親子で楽しむことで、「英語が楽しい」という気持ちが芽生えるきっかけになります。
英語の手遊び歌にもいろいろな種類のものがありますが、我が子にも評判の良かった歌を5曲紹介します。英語も難しくないので、何回か歌えばすぐに覚えられるでしょう。「子どもに英語を好きになってもらいたい!」と思っている方は、ぜひお子さんと楽しんでみてください♪
pat a cake
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「pat a cake」はマザーグーズのひとつで、日本語にすると「ケーキをこねて」となります。ケーキ屋さんに「早くケーキを作って!」と急かしている歌です。途中で「mark with "B"」という歌詞が出てきますが、この「B」をお子さんのイニシャルに変えたりしてアレンジできます。
日本の「アルプス一万尺」にも似た手遊びで、子どもでも動きをすぐに覚えられます。歌詞は基本的には1番しかありませんが、繰り返し歌ってもかまいません。慣れてきたら、繰り返すたびにスピードアップしても楽しいかもしれません。
Itsy Bitsy Spider
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こちらもマザーグースのひとつで、小さいクモが雨どいを登っていく様子を歌っています。クモは雨どいを登りますが、雨が降って流されてしまいます。しかし、太陽が出てきて雨が乾いたら、再び登り始めた、という歌詞です。
手の動き自体は単純ですが、最初の指でL字型を作るところが小さいお子さんには難しいかもしれません。L字型が作れなければ、適当な形でもかまいません。お子さんのやりやすいように、自由に遊ばせてあげましょう。
Rock, Scissors, Paper
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日本語でもおなじみの、「グーチョキパーで何作ろう」の手遊び歌です。この動画ではオーソドックスな「カニ」「チョウチョウ」「かたむり」を作っていますが、お子さんと一緒にいろいろな形を作ってみましょう。
例えば、グーの下にチョキをくっつければ「アイスクリーム」、グーの上にパーをくっつければ「ヘリコプター」になります。他にもグーとグーを頭につけて「クマ」、チョキとチョキを頬にあてて「ネコ」なども作れます。