2021年12月15日 更新

「昔」と「今」ここが変わった! 子育ての知識をアップデートしよう

赤ちゃんを育てていると、たくさんの人から子育ての知識を教えてもらうことが多いですよね。しかし、その知識、今は変わっているものもたくさんあるんです。赤ちゃんを子育て中・これから出産を控えているママは必見です!

「うつ伏せ寝はよく眠るわよ!」

以前は、「よく眠る」「頭の形がよくなる」等の理由で、うつ伏せ寝が推奨されていた時期もあったそうですが、医学的に勧められている方以外は、基本的にはNGです。うつ伏せ寝は乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクも高まるとされているので、赤ちゃんが自分で寝返りがうてるようになるまでは、仰向けで寝かせてください。

上手く伝えるためにはどうしたら良い!?

ご紹介した5つの言葉は、「実際に言われたことがある!」という方も多いのではないでしょうか。これらの言葉を言われた時、皆さんならどうしますか?街中で出会った人であれば、その場限りなので上手く逃れることが出来ますが、実際に、義両親や自分より目上の方から言われた時には、少し困ってしまうこともありますよね。嫌味なく、上手く伝える方法をご紹介します。

義実家に行く前に、旦那によく伝える

これは実際に筆者が行ったことですが、「昔は○○だったけど、今はこうだよ」と先回りをして伝えるようにしていました。そうすることで、間違った知識を伝えられた時には、旦那に「今はこうなったんだよ」と伝えてもらうようにしていました。義両親だと、間違いを指摘しにくかったり、伝え方も悩んでしまうことがありますよね。そんな方には、先に旦那に伝えることをお勧めします。

育児書を上手く活用する

育児書には、今の子育ての常識がぎゅっと詰まっています。間違ったアドバイスを頂いた時には、「さっき偶然見てたら、こう書いてありました!」などと言いながら、専門家の意見を上手く活用しましょう。スパッと切り離すように伝えるのではなく、「自分も知りませんでした」「私もそう思っていたんですけど…」などと付け加えて伝えてみると良いかもしれません。

まとめ

日々研究が進み、昔の常識と今の常識は大きく変わっています。もしかすると、今の常識も未来では全く別のものになっているかもしれません。常に情報をアップデートしながら過ごしていきたいですね。

また、筆者自身の反省として、「伝えられた言葉や情報を鵜呑みにしてはいけない」ということを痛感しました。一度受け止めた後、自分で調べたり、事前に育児書などを読み、勉強しておくことが必要だったな…と感じています。

これから出産を控えている方は、是非育児書を読んだり、厚生労働省のHPなどで勉強することをお勧めします。





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kana kana

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