2023年9月14日 更新

【体験談あり】断乳?卒乳?やめる時期とやめ方などまとめ

離乳食が始まると考え始める「断乳・卒乳」について、助産師さんから聞いた話や独自に調べた情報を、筆者の体験談とともにまとめました。

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我が子が美味しそうに母乳やミルクを飲んでいる姿を見ると、こっちまで幸せな気持ちになりますよね♡でも、赤ちゃんの成長とともに「いつまで続けるか」を意識し始めるママも多いはず。6歳と1歳の2児ママである筆者も現在この悩みに直面しています。

そこで今回は、助産師さんに聞いた話や独自に調査した結果を交えて、体験談とともに「断乳」と「卒乳」についてお伝えします。

「断乳」と「卒乳」の違いは?

断乳

「断乳」とは、「この日までにやめよう」など、ママの意思によって授乳をやめることを言います。仕事復帰や次の子の妊娠・妊活、何らかの理由で授乳がつらいなど、断乳の理由は様々です。

卒乳

逆に赤ちゃんが自分から飲まなくなるのが「卒乳」です。そのため、赤ちゃんによってやめる時期は異なりますね。

授乳をやめる時の目安は?

授乳やめる(断乳)時の目安に関しては、筆者の第一子の時に助産師さんから、

・1日3回、離乳食を食べている
・母乳や粉ミルク以外での水分補給


以上のことができていれば、ママ次第で断乳は可能だと言われました。実際に厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド(平成31年3月版) 」にも、下記のような記載があります。
乳汁を終了する時期を決めることは難しく、いつまで乳汁を継続することが適切かに関しては,母親等の考えを尊重して支援を進める。
このように、「断乳」はママとお子さんの様子や状況に応じて検討したいですね。

▼「授乳や離乳について」の様々なファイルがダウンロードできます。

断乳の始め方は?

助産師さんに聞いた話によると、短期間で行うよりも1ヶ月くらいかけて徐々に授乳回数を減らしていく方が負担が少なく成功しやすいそうです。筆者自身が調べたところによると、お子さんが意思疎通できる月齢なら「○○までにおっぱいはバイバイ」など前もって赤ちゃんに伝えるのも◎
また、断乳後はおっぱいが張ってくると思います。実際に筆者も乳腺炎になり39℃の高熱がでました。ですので、パパが余裕がある時やイベントなどがない時に決行するのがおすすめです!
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この記事のライター

Mei Mei

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